2013年03月07日
桜の便箋。

小学校を卒業する娘に
学校から子ども達に内緒で「母からの手紙」を
用意して欲しいと案内がありました。
娘にあらためて手紙を書くなんて
いつぶりかな?
すでに「手紙を書く」と思っただけで
胸に込み上げるものがありますが
早速、レターセットを買うために書店へ行きました。
始めは娘の喜びそうな、イラストやデザインのものを
探していくつか手に取りました。
でも、なかなか決められず、その時
少し違うブースに「桜の便箋」コーナーがありました。
デザイン的に、手に取ることはないだろう便箋でしたが
今回の「卒業の手紙」には、ふさわしいだろうと思い
桜の便箋を購入しました。
日々、忙しく過ぎ去って行く中
娘はスクスクと成長してきました。
娘は、この12年間、幸せだっただろうか。
わたしは 娘にとって、ちゃんとできていたのだろうか。
長かったようであっという間の小学生期間。
すこしずつ大人の階段を昇って行く娘に
「ありがとう」とエールを贈ります。