2013年08月29日
カツ丼を語る。
物心ついた時から大好物は「カツ丼」と「うなぎ」だった。
「うな重」は5人前食べたという記録もある。(ご飯は1人分)
「うなぎ」は、もちろん特別な食べ物だったが
「カツ丼」は、私が好きだということもあり
我が家では、母は良く夕食に作ってくれた。
トンカツに玉ねぎと卵と三つ葉という、いたって普通の「カツ丼」。
とにかく、母の作る「カツ丼」が、大好きだった。
「好きな食べ物は?」と聞かれると
決まって「母の作るカツ丼!」と、答えていた。
ところが、数年前に
「母の作るカツ丼」を越える「ふつうのカツ丼」に出会ってしまった!

田原のめっくんはうす2Fの「お食事処もく」の「ふつうのカツ丼」。
何が美味しいかって、味はもちろん
厚さ2cmほどもある田原ポークが、とっても美味しい!
ジューシーで脂身にはしっかりと旨味がある。

うどん屋さんではたいてい「カツ丼」を食べますが、
比較的うどん屋さんの「カツ丼」は味が濃くあまり好みではない。
そして、肉に力を入れていない(ペラペラで固い)場合が多い。
「ふつうのカツ丼」は最高に私好みで美味しいですが
それでもやっぱり、私の大好物は「母の作るカツ丼」にしておきます

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