2016年12月23日

3年周期。

  

今年の12月は、いつになく穏やかです。



開業して2017年の元旦で16年目になりますが
振り返ると、3年ごとに「試練」や「壁」にぶつかっていました。


【最初の3年】
始めた当初は、波がはげしかったが
雑誌社の下請けデザイナーとして、安定した収入を
得られるようになる。



3年目に雑誌社が「デザイナーの内製化」をはかり
仕事が激減する。夜の工場でアルバイトをする。


【3〜6年】
新しい広告代理店から「求人誌」まるごと編集を任される。
外注スタッフを2名使い、売上が上昇。
昼夜逆転する生活を余儀なくされたが、金銭的には充実。



リーマンショックの影響で、広告代理店が倒産。
共倒れするくらいの痛手を喰らう。


【6〜9年】
タイミング良く、知人が会社を立ち上げ、副業として手伝う。
いわゆる「2足のわらじ」状態のその場しのぎ措置。



副業のが忙しくなり、本業に悪影響を及ぼす。
このままでいいのか?と不安になり、初めて「ビジネスセミナー」を受講。


【9〜12年】
副業をやめる準備を進める。
自社商品が欲しくて、新たに
高齢者向けフリーペーパー発行会社を設立。
補助金をいただき、パブリシティなどで取り上げられ
チヤホヤされる。



目標利益をあげることができず、資金ショート。
印刷会社にまるごと権利を譲渡。


【12〜15年】
1年間は引き継ぎ指導。
その後、コンサルタントの先生のもと
「下請けからの脱却」に取り組む。
「ワンネス」の立て直し!苦しくも変革のための3年間。



下請けのしごとを80%→ほぼ0に切り替えていくことに成功!
95%が直接取引のお客さまに変革。
そして、今年は、15年間で最高の売上を実現。
初めて「壁」ではなくOPENな扉の前にいます。




という波瀾万丈の15年間でした。



さて、次の3年間はどのような「試練」と「感動」が待っているかなkaeru








     
  


Posted by yuki  at 08:07Comments(0)ちょっとした。ワンネス。