2018年03月06日
営業熱心なカレー屋さん。
昨日は、打ち合わせで
菰口町にあるインド食堂ビジェさんのカリー屋1丁目に初めていきました。
まず、一つ目の驚きは
「ランチタイムメニュー」というものがないこと。
大概平日のランチタイムというと、お得なセットがありますが
ここは、カレー、トッピング、ナン、チキン、サラダ、ドリンク…など
全て単品価格で、実際 計算機を弾きながらでないと
合計金額がわからないというシステム。
いったいいくらになるんだろうというドキドキ感。
そして、二つ目の驚きは
注文してからカレーを作るということ。
ストックしてあったルーに具材を入れて辛さ調節するわけではないので
オーダーしてから20分近くかかるという。
そして、三つ目の驚きが
看板にもなっている「ビジェさん」は
とても熱心な営業マンであるということ。
「ハジメテデスカ?」と流暢な日本語で語りかけ
「facebookヤッテイマスカ?」と
私のスマホを「チョットイイデスカ?」と
さらっと持っていき、ピコピコと画面を操作し
個人とお店のお友達申請をしました。
そして「タベテカラ、レビュー(ホシ5つ)カイテクダサイ。」という。
素晴らしい営業テクニックだ。
これについては、前情報があったので
心の準備ができていたのですが、知らなかったら
きっともっと驚いただろう。

タンドリーチキン。
「キリマショウカ」とナイフで切ってくれる。
このチキン!!!!! すごく美味しい!
とっても柔らかい。
そしてカレー

私はマトンカレーを食べれば
そのお店が分かるとという持論があるので
マトンカレー×3辛+パクチー+濱納豆(地元國松本店産)
にしました。
というのも「マトンに合うトッピングは何?」と聞くと
「ボクガスキナノハ、パクチー、ソシテ ハマナットウ。タベレマスカ?」と。
「濱納豆とは意外!!パクチーも大好きです、それでお願いします。」
ということで、スペシャルトッピングになりました(^ ^)
これまた、、、、美味しい!!!
パクチーがいい具合にマトンの臭みを消してくれて(この臭みも好きなんですが)
アクセントに濱納豆の奥深い旨味。これは合う!
ナンもモチモチして、ほんのりと甘さがあり
適当な仕事をしていないのが良くわかる。
安売りしない
時間をかけて作る
積極的に営業する
全て納得できました。
さらに、こだわりは これだけではありません。

ナンのカタチをした店名刺。
素晴らしいデザインセンス!
ちょっとうちから遠いのが難ですが
また絶対に行きたいお店です
