2017年09月19日
畑のアイドル!?
昨日は、朝7時から 畑に残りのひまわりを抜きに行きました。
前日の台風が、地上の淀みを一掃してくれたようなキレイな空


おかげで土が湿っているので 一人の力で抜けました。
(汗だくですけど)

同じ敷地内で畑をしているおじいさんは、大抵 朝早くに来ると会います。
「おはよーさん」という挨拶から始まり
「次は何をやるだん」という話から
わたしがニッコリ笑った口元(歯列矯正)を見て
「それは、よく外人がやっとるけど、なんとためにやっとるだん?」
「痛くないだかん?」
「わしゃー、総入れ歯だに。」
と話は終わらない。
なんとか、おじいさんを振り切って 畑作業。
ひまわりを一箇所にまとめて、根っこが残ってないか鍬で耕す。
一旦、家に戻り 午後からまた畑へ。

父に手ほどきを受け小型耕運機で念入りに耕す。
ミミズがちょん切れる。 見ないふり、見ないふり。

土の表面を、平らに整える。
次のタネを撒いて、土を軽くかける。

水をかける。

完成!
次は何ができるかな(^ ^) お楽しみに〜
終わりがけに、おじさんが近寄ってきた。
「こんにちは!ひまわりキレイに咲いたね〜。どんな想いで始めたの?」
から話が始まり、「うちはとろろ芋を作っとるだよ、ほらあそこで!」と
「こっちへおいでん」と呼ばれて言ってみると
作業場のような倉庫のような広い敷地の片隅に
とろろ芋の他に 梨の木、柚子の木、柿の木などなど植わっていた。
なんだかんだと、いろいろな話をしてくださった。
娘がおじさんに連れて行かれて、なかなか戻ってこないので
心配したのか父が寄ってきた。
父が来ると急に「いや〜恥ずかしい畑だけど」と謙遜する。
後から、父が言う。
「今まで顔は見ても話したこともない。若い女性がやってると話しやすいんだろうな。」と。
同じように畑をやっているもの同士
「ライバル心」みたいなものがあるのかもしれない。
だから、畑初心者の(若い?)女性は かっこうの的なのかもしれない。
畑のアイドル!?
畑に行くのが楽しくなります(^ ^)

そして、昨日は敬老の日。
お亀堂の上生菓子「おきな」 人気のため売り切れ店続出。
たまたま、駅前にいた娘に「カルミアのお亀堂で探してきて!」と頼んだところ
「ラスイチであったよ!」と。良かった!
いつもありがとう。
健康で長生きしてね
