2017年05月16日

ゆる〜く楽しむ落語。

  

先日、東京にセミナーに行った際に

「落語」を観て来ました。


ゆる〜く楽しむ落語。


地元でイベント的に開催された落語は観たことがありましたが

ちゃんとした演芸場で「落語」を観るのは初めてです。



この日は、ギリギリゴールデンウィーク特別興行で

「林家正蔵」さんの演目でした。



ゆる〜く楽しむ落語。



3時間30分の公演で3,500円。

なかなかお値打ちではないでしょうか。



会場内に入ると、誘導スタッフが誘導してくれます。

すでに開演していたので

「空いている後ろの席に座ってください。1演目が終わったら

好きな場所に移動してくださいね。」と言われました。



各席の前面座席には、パコっと出せるテーブルがついており
(電車についているテーブルのような感じ)

そこに飲み物など載せることができます。



「落語家」の方がネタの中で言っていましたが

映画や演劇のように、ずっと目を離せず 見逃したら後悔する

ということはなく、飲食しながら ゆる〜く楽しめるのが

「落語(寄席)」のイイところだそうです。

場内には、ビールや飲料、お菓子なんかも販売しています。



「家に居場所のない人が、ココにはたくさんおられますね〜」

と笑いを取っていました。



1人の持ち時間が約15分、中間時間に中休みがあり

落語だけでなく、パフォーマンス的な「マジック」があったり

「三味線」芸人や、「紙切り」芸があったり、とても楽しめました。



そして後半に近づくにつれて、内容にも深みが増します。



トリと言っていいのか

師匠「林家正蔵」さんは、やはり最高に面白かった!

林家正蔵さんといえば、こぶ平時代のキャラが

強くまとわりつきますが



どっしりとした落ち着きの中、うまく「間」を取ったり

情景を想像させる、話し方や動作、振る舞いなど

お客さんの心を惹きつけるのがとっても自然で

さすが師匠だなぁ!と感嘆しました。



たまには、こんな「笑い」もイイですね〜kaeru



     



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Posted by yuki  at 06:00 │Comments(0)ちょっとした。

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