2022年05月27日
お母さん。
5月の中旬に、地元の母に
大阪旅行をプレゼントしました。
母の日のプレゼントと称して。
母は、私と姉が預けた２匹の老犬の介護が終わり
ペットロスに陥るのでは、という不安もあり
大阪へ呼んだのです。
２泊３日の旅。
コロナ禍ずっと出かけることをやめてしまったこともあり
一人で大阪へ向かうことが不安だった母は、眠れなかったそう。
それでも無事に来て
１日目は大阪城公園から天王寺周辺を楽しみました。
天王寺駅周辺にホテルを取ったのですが
寝巻きが着心地悪くて眠れなかったとか。
気づけば母は、高齢者になっていて
1日目に2万歩も歩かせてしまっていたことに反省。
翌日は1万歩で収めるね！と言っておきながら
結果2万歩弱歩かせてしまった。
夜は、娘の自宅でタコパ。
母が眠れるようにスウェット買いました。
最終日、
母をホテルまで迎えに行き
「スウェットどう？よく眠れた？」と聞くと
「眠れたよ、ありがとう！」と。 良かった。
母の大好きな吉本新喜劇。
すごく楽しそうにずっと笑っていた。
大阪市内の移動は、ほとんど電車。
母は、走らなくても良いのに
一生懸命小走りに私についてくる。
電車内で1席空いた席に「座ったら」と言っても
「大丈夫」と言って座ろうとしない。
だから、２席を確保して一緒に座れば座ってくれる。
私が階段でスーツケースを持ってあげるたびに「ごめんね」と言う。
飲食店でお代を払うたびに
財布を出してお金を出そうとして「悪いねえ」と言う。
「行く先々でトイレは良い？」と聞くたびに
「ユキちゃんは優しいね」と言う。
３日目、最後の食事で
「何を食べたい？」と聞いたら「麺類」と言うので
うどん屋さんを探しても「ちょっと…」とお気に召さない様子。
だけど、何を食べたいのかわからないと言う。
私は、3日間絶対に不機嫌にならないことを
心に誓っていたのですが
店がなかなか決まらない状況で
私も疲れ切っていたので、少し苛立ち、態度に出ます。
最終的に５５１のレストランに入って席に着くと
「私のこう言うところ良くないね」と母がぼそっと言う。
私は、「そんなことない！お母さんは悪くない！」と言う。
食事を終えると、店員さんが母のスーツケースを
「1階までお運びしましょうか？」と声をかけてくれる。（お店は3階）
母は「大丈夫です」と断る。
それでも店員さんは「運びますよ！」と笑顔で言う。
それでも母は断るので
「お母さん、ご好意は素直に受け取ろうよ！転んで落っこちたら大変だよ。」と言うと
「そうだね…ありがとうございます」とようやく受け入れた。
帰りの新幹線までまだ2時間もあったけど
「ユキちゃんも疲れてると思うし、もう大丈夫だよ。
あとはお土産買って帰るから。」と言う。
新大阪の新幹線乗り場まで送って、母と別れました。
「楽しかった！ありがとうね！」と笑顔で。
家に帰り、母から無事に家に着いた連絡をもらってホッとし
布団の中で、この三日間のことをぼんやり振り返っていたら
涙がとめどなく流れて、嗚咽している自分がいました。
ものすごく小さく、華奢になってしまった母。
迷惑をかけまいと必死になってついてくる母。
本当に楽しかったのだろうか？
無理をさせてしまってない？
あと何回、母との時間を楽しめるのだろう？
切なさなのか、悲しさなのか、寂しさなのか、恋しさなのか
よく分からない感情で泣くじゃくりました。
強がりで素直じゃない母に、私はソックリです。
だけど、そんな意地はもう必要ありません。
残りの人生を、素直に
「お母さん大好き」って恩返ししていきたいと
心から思えた、母との良い時間でした。
「お母さん、また旅行に行こうね！」
2022年05月07日
GW特集〜！
気がつけば、1ヶ月以上も
ブログを更新していませんでした。
やはり、ちょっと「やめる」隙を与えると
人間は継続ができなくなるのですね（笑）
さて、ゴールデンなウィークも終盤。
私のGWを振り返ります。
まずは、娘の22歳の誕生日がありました。
福島（大阪）にある、参鶏湯の美味しいお店に行きました。
生野区にもあるのですが、美味しかったので
娘にも食べて欲しくて。
そして、娘の新居へ。
ハリーがお出迎え。
かわいいなぁ！コイツ〜ゥ♡
翌日からは２泊3日のゴルフ合宿で、兵庫県へ。
三日連続のラウンドは初体験！
意外といけた。
100切りはならず。。
阪神甲子園球場にも初めて行きました！
阪神VS中日という、どちらを応援したら良いか分からないゲーム。
黄色一色に染まってきました。
後半のGWは、アウトレット行ったり、Switchで遊んだり。
毎晩飲んで食べて
飲んで食べて
すっかりスイッチオフの休日を満喫しましたよ。
5月からは、仕事も色々と動き出すので
キリリとスタートを切りたいと思います( ◠‿◠ )
