2018年08月16日

山陰の旅〜最終日〜

    

山陰の旅、3日目の最終日。

朝7:00にロビーに集合し、三徳山を目指す。




空気がひんやりと気持ちよくエアコンいらず。


三徳山の駐車場で、おじさんたちに出会う。



「腰に巻いたシャツは外したほうがいい」

「そんなカバンはダメだリュックはないのか」

などなど、ダメ出しをくらい 服装を改める。


これからいく三徳山の「投入堂」はそんなに危険な場所なのか…




行って参ります。






私はトレランシューズを履いていったので良かったのですが

友人は、ウォーキングシューズで底がツルツル。

スタッフのチェックが入りましたが、「気をつけて歩くように」ということでクリア。



確かにここ、前日の大山とは違う意味でハード。

自然をそのまま生かした、まさにアドベンチャー。




ワイルドな岩場は、足を滑らせたら落っこちます。





鎖をよじ登る道もあったり。





山の中に浮かぶ地蔵堂は、周りをぐるりと歩けるんですが

柵も何もなく、若干斜面になっている。





高所恐怖症の人はきっと無理だろう。



おじさんたちの言うように、リュックにして良かった。

よじ登るのに手は使うし、ズボンは汚れるし、汗だくだし。



だけど、こんなに良い場所は初めてだって言うくらい

素晴らしい探検ルートでした。
(実際には修行の場です)



そしてついに見つけた!



投入堂(なげいれどう)

706年、投行者が法力を持って岩窟に投げ入れたと言われるお堂。

岩の凹みにすっぽりとはまっています。

ここには近づくことはできません。




まさか、こんなにハードな山登りになるとは

思っていませんでした。



そして、私たちは朝から何も食べていません。



その後、車を走らせ倉吉市「白壁土蔵群



日本酒を買ったりして


昼食は琴浦町「香味徳」の牛骨ラーメン。



牛骨というと、こってりを想像しますが

麺はモチモチ、あっさりマイルドで旨味があります。

スープまで飲み干せる美味しさ! 満足!




そして、鈴木家のひまわり畑の故郷「鳴り石の浜



ひまわりはまだ、ポツポツとしか咲いていませんでした。





ここの浜を観光地として蘇らせたうちの一人、上田さん。



浜の成り立ちを語っていただきました。





この浜は、丸い石のみでできた全国でも珍しい海岸。

波の満ち引きに合わせ、カラカラコロコロと可愛らしい

音色を聴かせてくれます。 癒されます〜。



そろそろ旅は終盤。

あとは、島根へ戻り 出雲空港から飛行機で帰ります。




歩きまくったイイ旅でした。




そして名古屋に到着。




最後の乾杯!で

山陰の旅は終了です〜。



次はどこに行こうかな〜kaeru



    
  


Posted by yuki  at 06:00Comments(0)旅行記