2017年04月30日
セブンティーン。
娘が昨日 17歳になりました。
お祝いに今年は「ベジスト」に行きました。

数々のご馳走をいただきましたよ。

前菜

蟹とアボカドのサラダ

フィッシュ&チップス

ムール貝のクリーム煮

牛ホホ肉の赤ワイン煮込み
最後にサプライズのアップルパイとお花。

お店のお客さんみんなが拍手でお祝いしてくれました。
「16歳から17歳って大きく違う感じがする」って娘がいっていましたが
確かに、「大人」の第一歩っていう感じがします。
17歳の「抱負」も聞けたし、
いつもより 少し大人な会話ができました

おめでとう、そして有り難う!
2017年04月29日
大人の「歯列矯正」その後。
歯列矯正を始めて9ヶ月になりました。
私の場合、奥の歯は揃っているので、
上下ともに、見える部分の8本ずつに装置をつけています。
先に上の歯の8本に装置をつけて、
下の歯に装置がつけられるように、重なり合った歯を広げました。
(期間は5ヶ月)
キレイに広がったところで
下の歯にも装置がついたのが、今年の1月。
ガタガタだった歯並びが、キレイに整ってきました。
残すは、一番気になっている「引っ込んだ歯」。
1本だけ、思いっきり奥に引っ込んでいます。
前に出したくても、そのスペースがありません。
そして、幅が狭いので装置がつけられません。
今は引っ込んだ歯に装置をつけられるように、
両サイドの歯を広げることをしています。
こんな感じで。

これは、口を開けて 下の歯を上から見た図。
スペースを広げるために、
引っ込んだ歯の両サイドの歯の間に「コイル」が入っています。
これで左右に押し広げています。
今日、歯科へ行き さらに 巻きの強い「コイル」と
ステンの筒が投入されました。
こんな感じ。

赤いのは「ステンの筒」です。
すごい技術ですよね。
今日つけたところですが、すでにスペースに変化が起きています。
結構痛いですが。
来月には、引っ込んだ歯に装置がつけられるといいなぁ〜

2017年04月28日
そして雑草と。
また畑です。
昨日は「若い力」を連れていきました。

親子のようですが、友人と甥っ子です。
畑は まるでお花畑に見えますが、ジャガイモの周りに
ピンクの花がびっしりと咲いています。
調べてみたらこの雑草「ホトケノザ」という花。
「仏の座」…なんて慈悲深い名前なんだ。
調べなければ良かった…
昨日は、昼下がりに行ったので 暑いかと思いきや
空は薄暗くなり 風が出てきて 手がかじかむくらい寒かった。
2畝:約1時間で退散!!
お疲れ様でしたっ

2017年04月27日
「語らざればすなわち真」
昔から読書が好きです。
いつでも、どこでも パラっとめくれる状態にしてあり
ビジネスバック(大)、お出かけバック(中)
デスク周りなど、現在5冊の本を同時読みしています。
その中で、一番 読了するのに時間がかかっている本がこれ。

商業界主幹:倉本初夫 「あきないの心」
商業界の創始者である「倉本長治」の生前の著書や
講演録から要点となる言葉、また未発表の文章も加えたという
「繁昌を招く88のことば」がまとめられています。
見開きで、右ページに「倉本長治」氏のことば。
そして左ページに解説がついています。
分かりやすいのですが、自分の中で解釈して 落とし込むまでに
時間がかかります。
ただ、言えるのは それぞれの言葉が
時代を超えて、今の「商売」にも色あせない言葉であるということ。
時代は変われど 変わらない「アキンド精神(人間の本質)」があるはずなのです。
2つのキーワード
1:商売は「損得」よりも「善悪」が大切であるということ。
2:お店は「店主」のためではなく「お客」のためにあるということ。
そのキーワードを念頭に置いた上で
様々な「ことば」があるのですが
中でも 印象に残ったのが
77「誠実の義務」→「誠実」であることは義務であり責任であるから
お客様にそれを「認めてもらう」ことではないと。
の解説にあった一文
「語らざればすなわち真」
意味 分かりますか?
「語れば語るほど逆効果」 「語らないことが真実である」
これは、私の解釈ですが
「地域1親切な店」とか
「お客様に役立つ店」などを看板に掲げているお店こそ
その反対のことを言っていると感じさせる ということ。と記載しています。
なるほどなぁ!
「親切だな」とか、「役に立つお店だな」というのは
お客様が感じることであって、お店側が自ら
「うちは親切だよ!」とか、「お客様の役に立つお店だよ!」とか
言えばいうほど ウソクサイ ということ。
真の「誠実さ」「信頼」は語らずともお客様には伝わるはず。
そうやって考えると…
キャッチコピーって安易にはつけられないね…。
「伝わるデザイン」って…
自分で言っていちゃダメだよね〜〜〜

2017年04月26日
藤と桜と。
昨日は、珍しく「移動」が大成功した日でした。
11時の名古屋市での打ち合わせ
↓
13時に津島市で打ち合わせ
↓
尾張津島「藤まつり」を見に行って
↓
16時に豊橋での知人の講演会 と
全て、遅れることなく 滞りなくこなすことができました。
尾張津島「藤まつり」はこんな感じでした。

場所は「天王川公園」
川沿いに藤棚が並びます。



見頃にはまだ少し早く、今週末〜GWには賑わいそうです。
汗ばむ陽気で 気持ちよかった!
そして、徒歩で「津島駅」まで。
「豊橋駅」までは、2回乗り換えが必要で1時間30分要します。

「どすごいブログ」でお馴染みの桜坂さん(松井さん)の講演会に行ってきました。
桜坂さんとは、ブログが始まった7年前に出会い
要所要所で顔を合わせ、仲良くさせていただきました。
ここ最近では年賀状のみの交流でしたが
今回、10年計画の「100万本の桜プロジェクト」が終結し
最後の講演会のお誘いをいただいたので、是非ともと参加させていただきました。

彼のスゴイところは「有言実行」いやいや「公言実行」のところ。
30歳で会社を起こし、40歳で引退することを念頭に
実際には36歳で引退し その退職金1,000万円で
「100万本の桜プロジェクト」を立ち上げ10年計画で進み
最終年度を迎えた現在、1万人を超えるボランティア活動にまで成長しました。
桜坂さんは「ボランティア活動」を「事業経営」だと捉え
大きな課題である「人」と「金」の問題を
お金を生かす「事業戦略」と
参加者を主人公にさせ、協賛ではなく「協力」者を集める「人的戦略」
を合わせ「発想の転換」を駆使して このような大成を果たしました。
今週末、4月30日(日)朝8時〜
NHK全国放送:30分番組で、その全容が明らかになります。
30分番組を作るにあたり、撮影時間は23時間だったそうです!
ご興味のある方はぜひご覧になってください

2017年04月25日
雑草という草はない。
昨日、久しぶりに父の畑に手伝いに行きました。
自転車で片道2km。

すでに父は畑入りしており、助っ人が2名おりました。
70代と80代の父のお友達。
助っ人と言えるのか?と思いましたが
この年代の人たちは、元気でよく動きます。
一番下っ端のわたしは、もっぱら「草取り」です。
ジャガイモを植えた畝には、雑草がびっしりです。
そんな時に 昭和天皇の言葉を思い出しました…。
「雑草という草はないんですよ、どの草にも名前はあるんです。
どの植物にも名前があって、それぞれ自分の好きな場所を選んで生を営んでいるんです。
人間の一方的な考えで、これを切って掃除してはいけませんよ。」
主に3種類の雑草があり、それぞれ 名前があるんだろうな〜と
思いましたが、
ごめんね…
我が家の「ジャガイモ」のために…
ジャンジャン抜きました

それでも、雑草は根がびっしりと張っており
ここ最近雨も降っていないので、土は固まり
2畝しか取りきれませんでした

「取る前の状態」

「取った後」

次は、若い友達を誘って一緒に「草取り」しよう

2017年04月24日
もったいない日。
昨日は、家の中にいるにはもったいないぐらいのポカポカ陽気でした。
不要になってきた毛布を洗って干してから
娘の「行きつけ」の美容院への送迎。

ものすごく のどかな 山麓ですが これでも同じ豊橋なんですよ。
私の高校の時の同級生夫婦がやっている理美容院。
娘の希望通りに仕上げてくれるので、遠いけど ここでしか切りたがりません。
その後、藤沢町に移動し 約束のスタバへ。

ちょっとここで 娘と一悶着ありましたが ありつければ解決。
その後、娘は友達と待ち合わせをしているというので
娘だけ置いて帰宅。
さて私はどうしようかな? こんなに晴天なイイ日はなかなかない!

家に帰って 着替えて 自転車に乗り換えて
片道3.5km「岩屋山」でランニング。

この天気だけに、歩いている人がいつもより多かったです。

木々が茂ると、虫も出てきます。
小さい虫の大群がたくさん飛んでおり、たくさん食べました。

展望台からの眺めも清々しい。
1時間近く楽しみ 帰宅後 また着替え直し 車に乗り換える。

映画を観てきました。
全体的に暗い映画だったのに輪をかけて、
効果音がとても怖くて 背筋が寒々しかったです。
音の効果ってすごいんだなって 改めて思った映画でした。
そんなこんなで休日を満喫できた一日でした

2017年04月23日
小さなハッピー。
先日、普段立ち寄らない街中のセブンイレブンで
水と、小腹が空いたので
期間限定「ハッピーターン」を買いました。

(写真は食べたあと)
私は、よく人から「怖そう」とか「とっつきにくい」とか
「話しかけづらい」とか言われるのですが
なぜか、道ゆく知らない人からは よく声をかけられる気がします。
この期間限定ハッピーターンと水をレジに持っていくと
レジのおばちゃんが いきなり話しかけてきました。
「これ!美味しいですよね〜♪」
いきなり話しかけられたのと、全く予期しない言葉に「ドキ!」としたのと
買ったものに対してコメントをされる この恥かしさ。
私は「そうなんですか〜初めて買うんですよ。」と応える。
するとおばちゃんは
「このレモンとスパイスの感じがいいのよね〜」と。
内心、この会話はまだ続くのかと、周りの人の視線が気になりながらも
「そうなんですね、楽しみです♪」と応える。
するとおばちゃん
「もうね〜、本当に大人な味って感じで美味しいんですよ〜♪」とまだ続く。
「そうなんですね!ありがとうございます!」と応え会話は終わるのですが
夕方の人がごった返す街中のコンビニで
スタッフの顔なんかほとんど見ずに通過するレジで
人間味あふれる おばちゃんの会話に
小さなハッピーをいただいた気分になりました

おばちゃんが そこまで「美味しい!」と言った
この大人のレモンペッパー味を、ぜひ買って見てください

2017年04月22日
岩屋山トレーニング。
京都トレイルの筋肉痛もすっかり癒えたので
昨日は、甥っ子の帰りを待って
姉と甥っ子と岩屋山へトレーニングへ行きました。

来月、姉妹でチームを組み
新城のダモンデトレイルに出場するためです。
姉は、ほとんど練習をしていないので
せっかくだから、道路を走るよりも山道を走ろうと
岩屋山に来ました。

桜が終わった、この新緑の季節が大好きです。

暑くなく 寒くもない この季節は気持ちがいいです。

蕨みたいな植物がニョキニョキ生えていましたが
これは食べられるんでしょうか?
いろんな植物で、景色が賑わっていました。

ほとんど 山歩きで終わりましたが
清々しくて気持ちよかったです

2017年04月21日
TBC『第6回』プレゼン大会2017。
昨日(4/20)朝の勉強会TBC(豊橋ブレックファーストクラブ)の
毎年恒例行事である「プレゼン大会2017」が行われました。
結果的に無事に終わったのですが、段取りをしていたわたしは
大きな失態をしてしまいました。
会場は押さえていたんですが、肝心のプロジェクターを
借りるのを忘れていました。
あいにくその日は、プロジェクターが出払っており
いろんな方に電話を入れたのですが、なかなかプロジェクターを
持っている人はいません。
そこで、二次会会場であるお店に大きなテレビモニターがあることを知り
無事に二次会会場で開催することができました。

発表者は7名。

テーマは「10年先」 発表時間:3分
審査委員長の日野先生をはじめ、名古屋からも診断士の先生がきてくださいました。
今回は6回目なので、発表する皆さんのレベルも
毎年パワーアップします。
そんな中で 見事に「金賞」をとったのはこの方!

松倉さん!おめでとうございます!
そして「銀賞」は

わたしです

嬉しかった!
そして「銅賞」は

昨年の「金賞」受賞者の太田さんです。

普段なかなかこういった経験はできないので、とても勉強になります。
そして、そのままの流れで宴会に突入。
宴会からは6名も参加者が増えるんです(笑)

春の一大イベントが終わりました。
有意義な時間をありがとうございました

2017年04月20日
甥っ子サックン6歳になりました。
一昨日は、甥っ子サックンの6歳の誕生日で
昨日、幼稚園から帰って来たサックンとトイザらスへ
約束していた「ラジコン」を買いに行きました。

予想はしていましたが、トイザらスには
数々の誘惑があり
「本当はラジコンじゃなくてコレが欲しかったんだよね」とか
「なんかレゴが欲しくなっちゃった〜」とか
あらゆる手を使い、違うものに変えようとしてきます。
姉からクギを刺されていたので、「ラジコン」で押し通しました。
夜はみんなで「手巻き寿司」

娘からは甥っ子が大好きな「作るお菓子」

嬉しそう♪
お菓子の中に面白いものを発見。

粉に水を入れて作る まるでビールに見えるジュースです(コーラ味)

どれどれ、美味しいかな?

プッハァ〜 うんめぇ!
ビールデビューしました(^ ^)
そしてケーキというかアイス。。


おめでとう〜!!
元気にたくましく大きくなってね

2017年04月19日
「一日一生」
とてもタイムリーな本に出会いました。

天台宗大阿闍梨(だいあじゃり) 酒井雄哉(ゆうさい)著 「一日一生」
この本は、母が最近読んでいた本で
「ユキちゃん、比叡山登ったんだよね。この人知ってる?読むといいよ〜」
と貸してくれました。
この方は、あらゆる経験をして 38歳で比叡山に出会います。
その後、修行を積み重ね 住職になるのですが
「千日回峰行」という荒行を二度 満行します。
「千日回峰行」という厳しい行をした人は
記録に残る400年間で3人しかいないのだそうです。
「千日回峰行」とは、1000日間、約7年かけて 毎日
比叡山中を回峰巡拝する修行法で、1日 30〜40kmも歩くそうです。
行者は、白装束に草履、死出紐(首吊り用)を肩にかけて、短刀を腰につけ
行を挫折したら自害するという覚悟の上で行うのだそう。
タイトルにある「一日一生」というのは
「一日は一生であると思え」ということで
一日一日を大切に生きる、というのはもちろん
もしその日が、とても苦しい日だったとしても
明日になれば、新しい「人生」が始まるのだという考え。
毎日毎日、新しい人生が始まっては終わっていくのだ、
だからクヨクヨとすることはないよ。と言っています。
先日、ヨガの母「ヨグマタ相川圭子」さんの講演会に行ったのですが
彼女のおこなってきた修行も、そして 彼のおこなってきた修行も
通ずるものがあるなぁと 本を読んで感じました。
神は、すぐ近くにおり そして自分の中にいる。
仏は、すぐ近くにおり そして自分の中にいる。
神か仏かの違いで、到達する部分は やはり「愛」であり「感謝」なんですね。
素敵な本に出会いました

2017年04月18日
奈良〜京都2泊3日の旅『京都癒しの最終編』
3日目の京都は、全くのノープランでした。
日曜日なので、観光地もきっとすごい人混みだろう。
筋肉痛で動けなければ観光も苦痛なだけなので
朝の状態で考えようと。
6:30に起きるつもりが、8:00起床。
チェックアウトが10:00だから、のんびりと準備を始めました。
脚は全体的に痛いけど、動けないほどではない。
どうしようかなと思ってた時に、京都に「温泉」があることを知りました。
パソコンがないと、調べたくても調べられないので
フロントに行き、ここから近いのか?
京都駅から行きやすいのか? 聞きました。
フロントマンは親切に、温泉の行き方を3枚に渡りプリントしてくれました。
「とってもイイ温泉ですよ!」とフロントマンも太鼓判。
……………………
まずはバスで京都駅へ。
すでに観光客ですごい賑わいだ。
ロッカーへスーツケースを入れ、京都駅の喫茶店で軽食。
目的のバスは73系。
このバスは「観光地」に行くようなバスではないので
他のバス停よりも並んでいる乗客は少ない。
事前にホテルで「バス1日フリー券」500円を購入していたので
バスは乗り放題です。
無事に座ることができて、揺られること45分。
結構遠くて、「バス1日フリー券」の使える範囲外のため
追加料金が発生しました。

京都桂温泉「仁左衛門の湯」
着いたのは11時頃。
こんな時間に温泉に来るのは地元の高齢者ばかり。
とても空いていて、ラッキー♪
筋肉痛でバキバキの身体を、ゆったりと伸ばしました〜


※「仁左衛門の湯」ホームペジより引用
源泉をそのまま引き込んだというお湯は、少しぬめりがありました。
匂いはほとんどありません。
「筋肉痛」にも効くみたいです(^ ^)
露天風呂もあり、青空の下、気持ちよ〜く癒されました

そして京都駅に戻り、帰りの切符を購入するために並ぶ。
関西方面からの新幹線で、豊橋駅に止まる本数は 東京方面からのそれより少ない。
休日ということもあり、指定席の残っている便は15:30頃になってしまった。
約2時間ある。
まずは「串の坊」で、串カツを食べながらビールを飲む。
そして 美術館「えき」を発見。

月岡芳年の「浮世絵」の展示でした。
と言っても、誰なのかわかりませんでしたが。
それでも、絵には 時代の背景と 描き手の心が反映されるので
解説を読みながら、そんなことを感じられるのは
とても有意義な時間になります。
そんなこんなで、奈良〜京都2泊3日の旅は幕を閉じました


おまけ:自分用のお土産〜癒しグッズ♪
2017年04月17日
奈良〜京都2泊3日の旅『京都トレイル編』
朝の出発が早かったので、朝食や大会前の食料を
前日にコンビニで買っておきました。
まずは、京都駅に行くために、ホテル近くのバス停でバスを待っていると
見るからに私と同じ行き先風の「トレイルファッション」の女性がバス停に来た。
「もしかしたらトレイルに出られますか?」と聞くと
「そうなんだけど、大会ではなくてね。仲間と京北コースを走るんです。」と。
この女性は、東京から来ており、私と同じく2泊3日で京都入りし
昨日は、東山を走り、今日は北のコースを走り、翌日も走るそうだ。
バスに乗車してからも、いろんな話をしました。
フルマラソンの練習のために
ウルトラマラソン(100km)にも出場経験があるらしい…恐るべし女性!
さて、京都駅で彼女と手を振り別れ、JRで一駅の「山科駅」へ。
そこから徒歩15分でスタート地点の「毘沙門堂」へ。

見てください、この桜!!!
まさに桜フィーバー

しだれ桜が有名だそうです。
この大会「第12回 京都一周トレイルラン 32km」は
総標高差:1,650m
山科→大文字山→銀閣寺前→比叡山→大原戸寺→静原というルート
制限時間:8時間
という内容でした。

更衣室で出会った写真の女性。
大阪から来た方で、なんとマラソン初出場!
なんで初が「トレイル」なんだ?という疑問もありましたが
意気投合して、出会って2分からマブダチのように仲良くなりました。
連絡先も交換したりして。
スタートは5分毎のウェーブスタート。
写真の彼女と、一緒に走ろうねなんて言っておいて
私の方が、先に脱落しました


朝は天気が良かったのですが、
だんだんと曇り空になり雲行きが怪しくなりました。

これは5km地点くらいの撮影スポット。
雨がこのあたりからパラパラと降りだします。
そして 8km地点で第一エイド。
雨で写真を撮る余裕がありません。
ここからさらに本降りになります。
帽子に溜まった雨がダラダラと落ちて来ます。
最悪な事態になってしまいました。
そして、ものすごく大変な山越えがこの間にありました。
次のエイドでリタイアしようかな…苦しい。
そして、GPSの時計がある地点からピーピー鳴りっぱなしで
測定が止まったり、動いたりを繰り返すようになりました。

空気はひんやりとして、霧で真っ白になって来ました。
第二エイドは16km地点「ケーブル比叡駅」

実は、ここでリタイア者が続出したそうです。
私もこの雨では、先が不安だったし、私の時計ではまだ12kmしか
来ていませんでした。まだ半分以上もある。。
エイドのおじさんに、まだ12kmですよね?と聞くと
「いやいやもう半分来たよ。」と「この先、まだ大変な山がありますか?」と聞くと
「もう、今越えた山が最高だから、あとは全然大丈夫だよ!」と。
そんなことを聞いたので、じゃあ頑張ってみるかと走り続けることに。
ところがどっこい!
この後に、実は 一番大変な山「横高山」が控えていたんです。

これは登ってからの写真ですが、本当に一歩一歩踏み締めて
休憩しながらでないと登れないくらいの根っこだらけの急な山でした。
「あのおじさんに騙された!」という気持ち。

こんな急斜面もあったり

もはや道ではありません。

これは何キロ地点か忘れましたが、
境界線?とか言ってみんなバシバシ写真を撮っていたので私も便乗。

建造物もありましたが、立ち寄る余裕もなかったので写真に収めるだけ。

この斜面の降りは景色がよくて気持ちよかったな。雨も上がって晴れ間が覗きだします。
そして分岐点登場。

この左の不気味なトンネルか、右の山道かという所に差し掛かりました。
これまで、あまり道に迷うことはなかったのですが
「トレイルラン→」という紙の表示もありません。
距離が進むにつれ、ほとんど一人ぼっちの
孤独な山岳部状態で走ることになるんですが
運よく後ろからきたおじさんに、「どっちですかね?」と聞くと
おじさんは地図を見ながら考えていましたが、やはりわからない様子。
「行ってみるしかないね!」と言って、トンネル内に入って行きました。
私も続いていくことに。
結果、正しかったんですが 「トレイルラン→」という表示がなかなか出てこず
内心、間違ってたら おじさんを恨むよ〜と心の中で思っていました。
第三エイド:26km地点。
外の世界から遮断された山道を、やっと抜け出して
明るい地上の光を浴びると、本当に心から安心して
最後の6kmを頑張ろうと思えました。
そして こんな 素敵な桜が出迎えてくれました。

振り向けば、こんな山を越えて来たんだなぁ〜と感無量。

そして、ゴール近くで、もうゴールをして帰っていく人たちが
「あと少し!頑張れ!」とか応援してくれます。
すごく嬉しかった!
その中から「あ〜!いた〜!」と、出会った大阪の女性が。
「ずっと探してたんだよー!」と言いながら
ゴールまで一緒に走ってくれました。

そして…ゴール!!!
結果は6時間53分59秒
「完走できた〜!」
止まったり動いたりを繰り返した私の時計は
総距離24kmになっていて、この誤作動が結果的に「え?もう?こんなに走ってたの?」
みたいに思えて、良かったような気がします。
そして、最後に
時間が経って伸びてしまった「辛ラーメン」が用意されてて

この伸び加減と辛さが、とても私の体に染み込んで
3杯もお代わりしちゃいました。

そして、ドロドロのまま シャトルバス→バス→地下鉄→タクシーを利用して
ホテルまで無事に戻りました

続きは
奈良〜京都2泊3日の旅『京都癒しの最終編』にて
2017年04月16日
奈良〜京都2泊3日の旅『奈良編』
14日(金)から奈良〜京都の旅に出かけました。
目的は2日目(15日)の「京都1周トレイルラン」だったんですが
1週間前から天気をチェックしており、どうも怪しい天気。
雨の中のトレイルランほど過酷なものはないので、
前日の天気予報次第で、旅行自体の
「行く」「行かない」を決定しようと考えていました。
ホテルは取っていましたが「東横イン」なので
当日の16時まで無料でキャンセルが可能です。
2日前までは、雨予報40%だったので
もうやめようと思っていたところ、前日で20%に回復。
なので前日の20時頃、新幹線のチケットを取りました。
ギリギリの選択!
行くと決めたら、1日目は 奈良に行こうと決めていました。
京都からJRで奈良駅まで約1時間。
そこからバスで約30分。
関西のイイところは、みんな人がいいというか
気軽に話しかけてくれるところ。
東京では滅多にそんなことはありません。
バス停で出会った大阪のおばさま。
私が「薬師寺に行く」と話すと、それなら「唐招提寺で降りて
唐招提寺と薬師寺に行くといい」と教えてくれました。
そうすることにしました。
バスの中でもバスガイドのように、座席の後ろから
肩をポンポン叩かれて「ほらあれ見てごらん!」と色々と解説してくれました。
こういう出会いが嬉しい。

「唐招提寺」

とっても気持ちの良い天気とお庭でした。
薬師寺の前に腹ごしらえ。


「薬師寺」

「お写経道場」
目的は「お写経」
一年前にもきましたが、今年も来ることができました。

道場入りする前に、丁子を口に含んで身を清めます。
お写経中もずっと口に含んだままです。
とてもいい時間でした。
目的終了。京都のホテルまで移動します。
奈良からのJRで、隣に座った地元のおばちゃんに
「観光?」と聞かれ、「そうです」と答えると
「いいわね〜、学生は行きたいところに行けて〜♪」っと言われたけど
一体、何学生だと思ったんだろ?
続きは
奈良〜京都2泊3日の旅『京都トレイル編』にて
2017年04月15日
牛骨ラーメン。
琴乃浦「牛骨ラーメン」をいただきました。

牛骨というからには
結構こってりを想像していたんですが
コクがあり、あっさりとしていて
特徴的なのは、スープに甘みがあること。
この味は地域性でしょうか。
この味をとても「懐かしい!」と感じたのは
高校時代のアルバイト先だった「いちょう」さんが当時経営していた
「らーめん工房」のあの「醤油らーめん」の味に似ています。
昔ながらの「中華そば」って感じです。
少し伸びたような太麺も 似ています。
茹ですぎただけかもしれませんが…。
とっても美味しかったです

タグ :牛骨ラーメン
2017年04月14日
心のあるお礼。
父が潮干狩りで採ってきたアサリを
80代のおばあちゃんがいるお家に「おすそ分け」したのですが
そのお礼にと、素敵なものをいただきました。

食べた アサリの殻で作った 手芸品です。
キーホルダーといったらいいのか、飾り物といったらいいのか。
アサリの殻に、ハギレを巻いて 飾り縫いしてあります。
丁寧に 両面 柄違いの布を使っています。
可愛いですよね♫
ぶつかり合うと、カラコロと可愛い音を奏でます。
何だか、とても心がほっこりしたお礼の品でした

2017年04月13日
気になる本。
甥っ子サックン5歳が事務所に入るなり
私の散らかった本棚をじーっと見て

「なんか、この本が気になるんだよね」
と指差した本がコレだった。

デール・カーネギー『人を動かす』
将来は偉大な経営者になるだろうと確信しました


楽しみだ

2017年04月12日
勝てる土俵しか立たない。
娘は、幼少時代
運動に関しては 他の子より群を抜いてできる方だった。
年中くらいから、補助輪なしの自転車も一輪車もスイスイ乗りこなしていた。
足も速く、リレー選手やマラソンでも上位に入っていた。
小学校に上がり、低学年のマラソン大会では5位以内に入っていた。
だけど、高学年になったあたりから
「陸上部」に入った子たちが急激に伸び出し
娘は10位以内も怪しくなって来た。
確か5年生の時、そんな状況から「土俵に立たない」選択をした。
要するに「仮病」だ。
何度も押し問答をし、泣いて泣いて
仮病と分かっていながら、私は娘の気持ちを尊重した。
中3の部活動でも同じようなことがあった。
………………………
高校2年生になり、新しいクラス 新しい学科が始まる。
その中で希望者だけ「カラーデザイン検定」を受検することができるという。
娘はこう言った。
カラーデザイン検定を受けたいんだけど
受検日が6月の期末テスト初日の前日じゃんね。
カラーデザインの勉強も並行してやると、期末テストがおろそかになって
どっちつかずになりそうだから、受けるのやめようと思う。
それに受検料が7,000円もするだよー。と。
「いいじゃん、7,000円でも。」と言うと
「えーー!!7,000円だよ!!落ちたらもったいないじゃん。」
「だったら、カラー検定をやめたら期末テストでクラス1位を取れるの?
そのくらいの気持ちがあるなら、やめればいいよ。」と言うと
「まだ、時間があるから考える…(怒)」との返答。
結局 考え直したのか「受検」すると報告があった。
「たぶん無理だろう」→やる前から諦める、逃げる
こういうところは、私にソックリで困る。
負けを知ってこそ、真の勝者になれる!

写真は、娘が作ったチョコがけスコーン

2017年04月11日
自転車での困りごと。
昨日は、雨は降らなかったものの
少し肌寒かったですね。
それでも、自転車で動いていました。
昨日は、
郵便局→銀行→薬局→コンビニ に行こうと
ルートを頭のなかで組み立て
用事系を先に済ませ、後半に買い物系で 持ち帰るという流れ。

順調に用事をこなし、次は薬局。
うちの近所には、半径1km以内に、薬局が4件もある。
その後に「コンビニ」が控えているので
「コンビニ」の隣にある「薬局」に行こうと決めた。
買うものは「2つ」の予定。
しかし、この日は「ポイント2倍デー」だった。
これは!と、今必要ではないものまで 買い込んでしまった。
そこで問題発生。
この大きなスーパーの袋を持って、コンビニに入りづらい。
かと言って、自転車のカゴに袋を置いていくのも不安。
一旦家に帰って置いてくる?
いやいや、そしたらコンビニ隣の薬局に来た意味がない。
そこで、こうしました。
買った大きな袋をコンビニ店内に持っていき
レジのスタッフに「買い物したいので、それまでこれをレジで預かってくれませんか?」と。
そしたら、察してくれたのか
「いいですよ〜」と快く預かってくれました。
車だったら、車内に荷物を置いておけるけど
自転車では、こういう「買い物はしご」の時に不便を感じる。
でも、何とかなったから
これからはこの作戦でいこう
