2018年11月28日
北海道2日目〜名寄編〜
北海道2日目、旭川にて。
5:30に起床し、ホテルから2km程度の「常盤公園」まで
散歩しようと準備をしました。
出てみてビックリ!!

積もっているどころの騒ぎじゃない。
20〜30cmは積もっていないだろうか。
フッカフカの新雪は雪靴の高さを超えている。
ズボンが濡れるけど仕方がない。
風があり傘を差しても、全身雪まみれ。
こんな状態で公園までたどり着けるのだろうか?

気温は1.6℃。
もうすぐ公園のはず。
そして到着!
公園には建物があり、その屋根の下に入ってホッと一息。
私が来たのにも気付かずに三脚を立て
黙々と写真を撮るおじさんがいました。
その横で、私もパシャパシャ写真を撮っていると
ようやく気づいたのか
「何か音がすると思ったら!」と私の方を向いて言った。
「今日は絶好の雪の写真が撮れるよ!だけど、フラッシュを焚かないといい写真は撮れないよ。」
と、写真の撮り方を教えてくれた。
だけど、私はもっぱらオート撮影しかしないので
外付けのフラッシュは持っていないし
おじさんのような幻想的な写真は撮れない。
「アートモード」を使って、いろんな写真を撮って楽しみました。

犬の散歩

池

旭橋
おじさんと、記念のツーショットも。

いろんな話の中で「今日は名寄に行く」というと
「名寄になんて、何をしに行くんだ?」と。
話を広げるのも面倒くさいので「ちょっとイベントに」と言うと
「名寄はここなんかよりもっと寒いし雪深い」と。
同じ北海道でも、随分と違うんだなと。
………………
予定より時間を費やしてしまったので
急いでホテルに戻り朝食。
9:00 旭川駅スタバ前にて、名寄市移住促進協議会の方が
車で迎えに来てくれます。
ここで札幌から来た女性と一緒に乗車しました。

名寄は夏になると「ひまわり」の町なんですね。
一体どんなところなのかワクワク。

さらに旭川空港から数名の参加者が乗車しました。
参加者は全部で9名。
札幌、新潟、東京、千葉…
色々な地域から集まりました。
旭川から名寄市まで3時間弱。
名寄市は旭川よりも北に位置します。
北海道の人口は5,339,539人。
北海道185市町村のうち
トップは札幌市で1,952,348人となっており、北海道の人口の36.6%を占めています。
名寄市は24位で27,909人(2018年1月1日現在の情報)。
比較的、なんでも揃っている住みやすい町なんだそうです。

途中、剣淵の道の駅に立ち寄りました。
そして、名寄市内に入り「AOZORA料理店」にてランチ。


名寄の食材を使った、食材の味が楽しめるオシャレなお店。
ここの店主は、数年前に札幌から移住してきた人。
札幌から移住なんて、移住と言えるのか?と最初は思いましたが
北海道はでっかいどーと言うだけあって、それはそれは広い。
札幌と名寄なんて、愛知でいえば 名古屋市と新城市くらいに違う。
同じ道内でも随分と違うのだ。
このオーナーの話を聞いたり、
また愛知出身で結婚を機に札幌に移住し
現在は名寄に移住してきたフードコーディネーターの女性の話を聞いたり
リアリティーのあるお話は、勉強にもなったし楽しかった。
そしてこの日の宿泊先は、空き家をリノベーションした
お試し移住住宅。

外観は無機質な建物ですが

部屋の中は可愛らしく飾りつけしてありました。
女性5人でシェアして使いました。
夜は、居酒屋へ。

お酒が入れば、また一歩、心の距離が近づきます。
面白い偶然があってね
来年から大阪に行くと話すと、そのフードコーディネーターの女性は
娘と同じ学校に とあることを学ぶために
3月と8月に大阪に学びに来ると言うではないですか!
ちなみに、この女性の弟さんが 津島市役所に勤めていると言う奇跡。
来年も津島市役所にお世話になるので、その際には聞いてみようと思っています。
そんな縁から、大阪に来たら一緒に飲もうねと約束しました。
こんなに遠いところにいるのに、日本の小ささを感じたり
心の近さを感じたり、大きかったり 小さかったり
いろんな発見があったツアー1日目でした。
明日はどんな発見があるかな^ ^
北海道3日目につづく〜