2020年12月09日

チョウさん。

   
昨日、娘とエディオンで家電を購入したことは書きました。

その時に対応してくれたのは、チョウさんという女の子。

私たちが店内で物色中に、声をかけてくれたのが彼女でした。



発音や話し方から日本人ではないなと思いましたが

彼女は、私たちが聞いてもないのに

「ア、ソレハ オーブンツイテイナイ デス」とか

私たちの会話を聞いていて、補足をしてくれます。



あっちに行けばついてくる。

こっちに行けばついてくる。



最初は若干、鬱陶しいなと思っていましたが

最終的にファンになったのでした。





最初から最後まで彼女が対応してくれたのですが

その間、何かわからないことがあると

「セキニンシャニ、キイテキマス」と

店長らしき人に聞きにいっていました。



そんな場面が何度もありました。



今は、申し込みも手書きではなくてiPadに入力。

彼女が困っていても、周辺にいる日本人スタッフは全く無視。

ソンさんという女の子が一緒に考えてくれるんだけど

拉致があきません。



なぜ、日本人スタッフは助けないのか?



その問題は店長にありました。



最後の最後で、店長が私たちの目の前に登場するのですが

散々悩んでできなかったことが

鶴の一声で解決してしまったのです。



どうして、もっと早く出てこなかったのか?

ハッキリいって人種差別のパワハラです。



この店長は、以前 わたしが

とあるものを買いに行った時に対応してくれた人で

わたしはパソコンを使って仕事をしていますが

パソコンには疎くて、とっても馬鹿げたことを聞いたのかもしれません。

彼は鼻で笑って、ものすごく冷たく対応しました。


その人でした。


わたしたち母子は、チョウさんに同情しました。





トラブル対応でチョウさんは焦ってしまったし

わたしたちもすっかり忘れてしまっていたのですが

テレビのアンテナを最後に見せてもらうことを忘れて帰ってきてしまいました。



家に帰ってから

「あー!テレビのアンテナ忘れた!」と気づいたのですが

翌日の昨日の夕方

娘の携帯に、チョウさんから電話がありました。

「キノウハ、ジカンガカカッテシマイ スミマセンデシタ」

「テレビノアンテナ ワスレテシマイマシタ」と。




わたしはすぐに娘と電話を代わり

「チョウさん!昨日はありがとう。またテレビのアンテナ見に行きます。

明日はいますか?」



わたしが名前で呼んだことにびっくりしていましたが

「ハイ、マタアス キテクダサイ♪」と嬉しそうでした。



チョウさん、がんばれ!

私たち親子は応援してます( ◠‿◠ )


   
  


Posted by yuki  at 06:00Comments(0)ちょっとした。