2017年12月14日
当事者意識を持て。
先日の娘との大阪〜神戸旅行の裏話。
1日目の大阪は、ほとんどの目的地にすんなりいくことができなかった。
娘が「行きたい」と言っていた場所は
ネットでちらっとは見ていたものの
「自分が行きたいところ」ではないので興味がない。
だから、迷子になった。
娘は娘で、私がきっと「連れてってくれる」だろうと
安心しきっていたので、自分で調べるという意識がない。
お互い「他人事」だった。
そして、翌日の神戸は
娘の行きたい場所である「絵本カフェ」
わたしは、自分が行きたかった「ハーバーランド」の情報は調べたけど
カフェはノータッチ。
思い込みでハーバーランド周辺にあると思っていた。
神戸へ向かう電車で、娘が
「ママ、カフェ山の中にあるけどどうやっていくの?」と。
地図を見ると、確かに道の途切れた山の上にある。
「えー!!ハーバーランド内じゃないの?予約しちゃったけど…キャンセルする?」
そこから娘が立ち上がった。
iPhone片手に先導をとる。

神戸駅から高速神戸駅へ。

東須磨駅 下車。

ずっと上り坂の住宅街をひたすら歩く。

そしてお出迎えのワンコに感動する。

親近感わくね。
娘に先導を任せた途端、全てが順調に進んだんです。
電車の乗り継ぎも、ほとんど待ち時間なくすんなり乗れたし。
「すごいね!やるじゃん。あとも任せるわ。」と
その後も、先導を娘に任せました。

地下道

最終目的地のハーバーランドまで。
これから、娘との旅行は
娘に舵を取らせようと思いました
