2018年02月04日
娘と山登り。
昨日は、久々の10℃超えの晴天予報。
「山に行こうかな〜」と考えていたら
娘が「ママ、山登りに連れて行って」という。
「何でまた?」と聞くと
「だってママ、山登りで体が引き締まったって言ってたじゃん」と。
ダイエット目的らしいです。
ただし、山まで自転車でいくのはイヤだと言うので
仕方なく母に車を借りて11時頃出発しました。

登山前のツーショット。
あまり時間がなかったので往復で5〜6kmを目安に。
とても暖かい日だったので、上着が要らないくらい。

娘は、ダイエット目的ということもあり
登るペースが速いので
ついていくのが大変。
振り返れば 娘が幼少時代の何年か
元旦には、この山を一緒に登っていました。
その時は、棒っ切れを拾って杖にして
私の後ろを必死になってついてきていたのに
今となっては、私が必死についていっている。
なんだか、とても懐かしく 嬉しいような 不思議な気持ちでした。
私が何も言わなくとも
行き交う人に「こんにちは!」と元気に声をかける娘に
とても気持ちが良くなりました(^ ^)
この山は、標高300m程度しかないので
年配の方がとっても多い。
娘のような若者が珍しいらしく
「おや?高校生かん?」とか
いろいろな方に話しかけられていました。
途中まで余裕で歌いながら登っている娘でしたが、神石山の手前の
一番長い上り坂ではさすがに歌は止まっていましたw
「神石山」到着!
お待ちかねの昼食は、昨夜の残り物の「いなり寿司」

今日のところは、ここで引き返しました。
下山途中、おじさんたちが
何やら空を指差しながら あーだこーだと沸き立っている。

「ほら、あそこの電線のところに鳥が見えるだろ?」と。

あれは「オオタカ」だよ!
ほら、止まってるように飛べるのは「オオタカ」しかいないんだよ。と
確かに、翼を広げて 進むでもなく止まって見える。

ピーヒョロロロ と鳴いていました。
この鳴き方はトンビではないのか??
よく分かりませんが、「オオタカ」が珍しいのか
しばらく
「おー鳴いとる、鳴いとる」
「わしゃー耳が遠いで全然聞こえん」などと
楽しんでおられました。
総歩行距離6.7km:2時間
娘も 楽しんでいたし
また一緒に行けたらいいね
