2018年05月11日
絶妙なタイミングと声がけ。
先日、デパ地下でのこと。
燻製の専門店を発見し、
たくさんのお客さんで賑わっていたので
遠巻きに眺めながら 少しずつ近づき
スタッフが他のお客さんを対応しているのをチャンスとばかりに
商品と金額をチェックした。
その瞬間、別のスタッフがさりげなく
「ご試食いかがですか?」と
燻製のチーズを軽く焼いたものを差し出した。
「しまった!」と思いつつも
燻製チーズに興味もあったので もちろんいただいた。
すんごく美味しい。
そこですかさず
「こちらは〇〇の燻製チーズです」と
こちらの言葉を待たずにまた別のチーズを差し出した。
これも美味しい。
もう、この時点で
観念しているのですが(この時点ではすでに断りづらい)
私は、それよりも
オリーブの燻製が気になっていたので
「ちなみにオリーブは試食できませんか?」と聞くと
「もちろんできます」と差し出す。
さらに
「お酒は飲まれますか?」と聞いてくる。
たぶんオリーブを選ぶ人=ワイン好き ということを
彼はよく知っており(張本人かもしれない)
「もう…これはお酒好きにはたまらないですよ。
ワインはもちろん日本酒にも良く合います。」と。

ワインと日本酒なんて、私が好きなお酒じゃん。
絶妙なタイミングと声がけに
まんまとやられました〜
