2011年01月04日
イマドキの福袋。

10年以上前に、お気に入りのショップ(ブティック?)の
1万円の福袋を買ったことがある。
3万円以上するコートから、たぶん売れ残りであろう夏物まで
ぎっしり入っていた。でも、着ないものがほとんどだった。
それでも、どんな商品が入っているんだろう…

っていうワクワク感があった。
内容的に満足でもそうではなくても
イベントを楽しむ、楽しさを買う…福袋とは今年最初の運試し!
………………………
このごろの福袋はどうだろう。
消費者が納得して購入できるようにと
中身が見えるではないか!!!!
それどころか、「福袋用」に作られた「商品」になってる。
こどもの服でも、5,000円でトータルコーディネイトされた服が
写真付きで説明までついて、「セット商品」になっている。
確かに、お得かも知れないけど
あの、袋を開ける時のワクワク感、
あれが福袋の醍醐味なのにぃ〜…と思うのはワタシだけ?