2011年02月03日
視点を変える。
毎朝のジョギングも板に付いてきた今日このごろ
今までは「今日は走った!」と思っていたが
だんだんと、走るのが「普通の日常」になってくると
「今日は走れなかった」という感覚になってくる。
そうすると、走れなかった日は
なんだか、カラダがうずうずして気持ち悪い感じになってくる。
走らないといられない気持ちになってくる。
例えて言うと、「歯磨き」を忘れて過ごしている感じ。
…………………
内容は少し変わるけど
人は「自分が常識的(普通)である」と少なからず思っている。
もちろん、わたしもそうなんだけど
そうすると、他人が自分の思っているように動いてくれないと
それがストレスになってしまう。
例えて言うと、いつも時間に遅れてくる友人に
いつも5分前には到着しているわたしがいるとすると
待ち時間にイライラとしてしまう

でも、「彼女は遅れてくるのが普通」だと思えてしまえば
時間通りに来た彼女に
「今日は早かったね!」という感情が生まれる。
そして、それからの時間を楽しくスタートすることができる。
…………………
よく母が父に
「自分の好きなことばっかやって
家のことをぜんぜんやってくれない!」と怒っているが
父は家のことはほとんどやらない人だと思ってしまえば
たまにやってくれた時に
「普段やらないのにこんなことをやってくれて助かった!」
という感情が生まれる。
見方を変えるだけで、ストレスを少なく、楽ぅ〜に
過ごしていけるのではと思っています


〜父の作品〜石と流木で作った親鳥とヒナ鳥