2011年11月02日
オーディション。
「ママ、わたしオーディション受けることにした。」
数日前に、娘がこう言ってきた。
「へー!いいよ、いいよ〜。」と答えると
娘は、拍子抜けしたようで「え?いいの?」と。
「どうぞ、どうぞ〜。(勝手にどうぞ〜)」
……………………
そして、一昨日、その意味が分かった。
それは、学校の「学習発表会」で
学年で合奏する、楽器のオーディションでした。
ほとんどの子は「リコーダー」になるのだけど
娘は、面白そうだということで「鉄きん」に立候補した。
希望者は4名。選ばれるのは1人。
そこで、先生は、面白い提案をした。
明日、オーディションをするので、「鍵盤ハーモニカ」で
鉄きんのパートを練習してくること!と。
そして、一昨日の夜から昨日の朝にかけて
猛練習が始まった。
そいううことに燃えてしまう母&子なので
リズムを取りながら、すべての章節をカンペキに
マスターするところまで出来上がった

きっと大丈夫だろうと思った。
…………………
下校時刻、娘が事務所の階段をあがってくる音で
結果が分かった(笑)ダメだったんだと。
とりあえず、「おかえり〜!」とそれには触れずにいると
娘の方から「ダメだった」と。
ワケを聞くと、最初の方に「ファ」の音を外してしまい
そこから頭が真っ白になり、まったく続きを弾けなくなったと。
あらららら…

「でも、良い経験になって良かったね!」と私が言うと
「オーディションってすごく緊張して、ドキドキだったけど
それが楽しかった!…だから、ピアノ習わせて♪」だって


鍵盤ハーモニカって…昔は「ピアニカ」でしたよね?