2011年12月05日
敵は強し。

今日、娘の学校で、今週末に行われる
「持久走大会」の本コースを走る「試走」が行われた。
今年は、今までとは気合いの入れようが違い
自ら進んで「練習」に励んだ。
だから、今日の「試走」は彼女にとっては
一大イベントなのだ。
この「試走」での順位が結構重要だったりする。
…………………………
先週、この「試走」の前に、本コースではなく
運動場をグルグルと同じ距離走ってタイムを測る…
というのがあり、そこでは、2クラス中で1位だった。
その中には、毎年1位、2位、3位になっている子たちもいた。
お!今年のわたしはいけるかも!と
その時の喜びに浸ってしまっていたのだろう。
…………………………
今日の「試走」は全4クラスで本番の通りに走った。
4位だった。
去年は6位だったし「よく頑張ったね!」と
わたしは喜んだが、娘は不満げ。
「どうしよう…。」と。
「すごく、辛かった。抜こうとしても
全然抜けないし、3mくらいの距離が縮まらない」と。
そう。友達だって、同じように練習してるのだ。
負けたくないから。
その現実を目の当たりにした娘でした。
さてさて…本番が楽しみですね。