福田ゆきのブログ。

　　
15年来の旧友から、ライブをするのでとお誘いがあった。

これまでも何度か誘われたが、

なんとなく所用で忙しかったし、

というより「行こう」と思える決め手がなかったのだと思う。


それが、昨夜のライブに「行こう」と思えたのは

娘が最近「バンド」や「ギター」に興味を持ち出し、

高校時代、少しだけバンドをやっていた私は

そんな娘の気持ちが嬉しかったのと、

「ライブ」のお誘いのタイミングが良かったから。



二川にあるアバンティ。

初めて行ったけど、キレイなライブハウスだった。

彼らが出るのは、午後８時から。

娘もいるから９時には帰ろうと思っていた。



友人のバンドは「モトリークルー」のコピーを

今回披露した。なんでも、来日公演と

同じ曲の順番で１時間30分もやるらしい。


観客は、わたしたちと同じく30代後半から40代くらいの

人たちばかりだ。子どもも結構いた。


彼らの演奏は、とても完成度が高かった。

ドラムの音、ベースの腹に響く音を聴くと

鳥肌が立ち、身体中の血が騒ぎだす。


15年程前、彼らと「モトリークルー」の

野外ライブに行ったことを思い出す。


さすがに、あの頃のように　飛んだり跳ねたりする

観客はいないけど（笑）



娘の目もキラキラと輝いていた

彼女は、「エレキギターがかっこいい！」と言っていた。

それから「あのドラムの人は、激しくて
　　　　　とても楽しそうにドラムを叩いているね！」と。




懐かしい曲を聴き、懐かしい感覚に包まれ

９時頃、最後まで聴けないのを惜しみつつ

会場を後にした。


「耳がおかしい〜」と娘も興奮気味。

「本物聴いて帰ろっか。」と

車のトランクからCDをひっぱりだし、

本物の「モトリークルー」をジャカジャカと聴きながら

余韻を楽しみつつ帰ってきました。



楽しかった♫