2014年06月03日
長野〜善光寺の旅〜【完】
志賀高原から1時間かけて長野駅東口に14:00到着。
植樹メンバーとはココで解散です。
帰りの電車の時間まで3時間あるので、予定通り「善光寺」へ向かうことに。
駅から3km弱ありますが、徒歩で向かいました。
参道には、いろんなお店が建ち並び 目を楽しませてくれます。
この日は、とても暑くて とにかく 冷たくて甘いものを食べたくなり

まずは「野沢菜ソフトクリーム」で一息〜。
甘さと野沢菜の塩っぽさが絶妙に美味しい!

「仁王門」が見えてきました! 圧巻!

迫力ある「仁王様」です。

しばらく行くと「六地蔵」が並んでいました。
六地蔵とは、地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・天の6つの世界で我々衆生を救ってくださる菩薩様です。
一番右は「地獄」の菩薩で、すぐさま助けに駆けつけたい!という思いで
左足が出ているそうです。

そして「山門」です。重要文化財に指定されています。
楼上には輪王寺宮筆の「善光寺」と書かれた額が掲げられており
「善」の一字が牛の顔に見えると言われ、
「牛に引かれて善光寺参り」の信仰を如実に物語っているそうです。

「本堂」です。
口から吐く「煙」にまみれてきましたw

写真が趣味っぽいご夫婦に声をかけ
写真をとっていただきました。

「大勧進」

「鐘楼・梵鐘」 重要美術品です。
一通り、お参りをして
御朱印をいただきました。


まだ少し 時間があったので
本堂が見渡せる2Fにあるカフェにて
少し早めの夕食。
そして「善光寺」を後にしました。
長野駅から名古屋駅まで電車に揺られて…3時間5分の旅〜。
帰りの車窓からの眺めも、のどかで癒されました〜。

これだけ、鉄道を使って ひとり いろいろな地へ
足を伸ばしたのは 初めてでした。
不安もあったけど、自分で好きなところへ
好きなだけ行ける楽しさ、自分で考えて行動できる楽しさがありました。
車にはない「鉄道の旅」の素晴らしさも、感じました

日本って素晴らしいね

最後に

お土産に買った、善光寺の手描き「由起だるま」♫
【完】
加賀ー越後ー信濃、女一人旅…
なんか歌になりそうですね! お疲れ様でした。
健康と時間とお金の3柱が揃ったのですね。
私は時間の1個のみ。何処にも行かれません。
道中の写真を見て自分も頭の中で旅し楽しみました。
物心のつかない2歳ごろ、直江津の海岸で波にさらわれて
間一発で助かったらしいです。
道中のエピソードがまだ有りましたらブログに載せてください。
コメントありがとうございます。
贅沢なひとり旅を満喫させてもらいました〜。
健康と時間とお金、どれかひとつでも欠けてしまったら
実現できなかったんだなーと、言われてみてしみじみ思いました。
「直江津」なんて、今回の旅がなかったら
知ることはありませんでした。
道中、「集合場所を間違える事件」と
「駅はそっちじゃないよ事件」がありましたよ(笑)