2014年10月19日
怒り心頭。
今日は、朝から
娘のお友達が遊びに来ていました。
お昼にはホットケーキパーティをしたり。

そこまでは良かった。
お昼過ぎから、男の子2人が加わり
娘の部屋で遊んでいたのですが…。
わたしの仕事部屋は娘の隣で、声が丸聞こえなのは
本人も承知。もちろん、友だちにも伝わっているはずなのに。
最初のうちは良かったのですが、
「キャハハハー」「キャー」「やめてー」「いたいー」…
ドタン、バタン、「奇声」「…ちょっとやめてお母さんが隣にいるんだから(娘)」…
「お母さん(ホニャラララ〜〜)笑」男の子は調子に乗って余計に言う。
そのうち、わたしの怒りがフツフツと…

娘の部屋を思いっきり開けて、「アンタらいい加減しなよ!」
「挨拶もせずに入ってきて、この騒ぎようはなんだ!」
「女の子の部屋で奇声を発すれば、親が心配するでしょう!
そんなこともわからんのか! そんなやつは今すぐ出ていけ!
ちゃんとこっちを見な! 分かってんの?!」
即座に黙り込む二人。
「遊びにくるのはいいけど、ちゃんと挨拶をして入ってくる!
そして、住んでる人に迷惑をかけない!心配させるようなことをしない!
分かるよね? 中学生でしょ。
…あとは自分たちでよく考えな。」
と、部屋を後にする。
実際に、変な想像をするようなことをしていたわけではないですが
デリカシーがなさすぎです。
…………………
その後、静まり返る部屋。
しばらくボソボソと話している。
帰る様子はない。
と、数10分後
男の子ふたりは帰る様子。
帰る時には、わたしの部屋を通過しないと帰れない。
さぁ、彼らはどんな態度をするのか。
まずは、一人目。
「お邪魔しました!」としっかりと私の目を見て言い、靴を履き
再度「お邪魔しました!」と深く頭を下げる。
「ハイ。」ニッコリ(私)
そして、二人目。
「お邪魔しました!」としっかりと私の目を見て言い、靴を履き
「さっきはスミマセンでした。」と誠実な顔を見せた。
「ハイ。」ニッコリ(私)
…………………
よそ様の家にあがるということを「知らない」子が多い。
どんなに本人同士親しかろうが、「お邪魔します」という言葉の通り
そこの家庭に「お邪魔」をするわけだから
気を使うのは「客(友だち)」の方である。(と私は思う)
それを、わたしがいるのを知っているにも関わらず
平気で騒ぎ立てる。それも、異性ではないか。
それだけでも心配なのに。
ただ、「挨拶」をすれば それだけでも救われるのに。
「お邪魔します!」「お邪魔しました!」これだけは言わなきゃ。
娘ともしっかりと話し合おう。
………………………
娘?
「ママ、ごめんなさい…。」と。
「…ママ、怖い…。」と。
こんなに、真剣に友だちに怒ったのは初めてかな。