2015年05月30日
京都:寺院めぐり【3日目】完!
京都、最終日は13時までのタイムリミット。
京都駅でモーニングを食べ
バスで国宝「三十三間堂」へ向かう。

8時の開館くらいに行ったので、まだ空いている方だった。
館内は撮影禁止だから写真はないけど
たくさんの観音様をゆっくりと見て歩くことができた。
中央に座る巨像は、大迫力でした。
ちょうどお坊さんがお経をあげていて、心が清らかになった感じです。
そして、先日も行きましたが
「清水寺」へ。

今回は「随求堂胎内めぐり」というのを体験しました。
菩薩の胎内に入り、願い事をひとつ伝えるというもの。
中は真っ暗で、目の前にいる人さえも見えなくなります。
頼りになるのは、大きな数珠みたいな手すりだけ。
「見えない」ことが「恐怖」や「不安」を引き起こします。
すると、ひとすじの光が射している「石」が見えてきます。
そこでようやく安心して、手を触れ お願いごとをします。
なかなか貴重な体験でした。
…………………………
産寧坂を下り、二年坂へ。
途中、みたらし団子を食べてひと休憩。

「高台寺」に向かっていましたが
そこで、なんと
「龍馬の墓」がある場所を発見!!

「京都霊山護国神社」です。
ここは、明治維新の誕生に尽くした志士たちの墓地でした。
足場の悪い急斜面に、古びた墓が立ち並びます。

ちょっとお墓の写真を撮るのは気が引けたので
龍馬と中岡慎太郎のお墓の横の銅像をパチリ。
一番上に桂小五郎(木戸孝充)のお墓があります。
導かれるように?そこまで行く途中、右足に布がからまるような感覚が。
足を見てもなにもついていない。
しばらく、まとわりついていましたが
墓地を降りるとするりと取れた感じがしました。
いやな感じはしなかったので、きっと歓迎してくれたんだと思います

娘のお土産にコレを買いました。

…………………………
さて「高台寺」
と思いきや、入ったところは

ででーーーん。
「霊山観音」さんでした。
間違えて入ってしまったらしいです

(同じ敷地内にあります)
せっかくなんで、ここでも「胎内めぐり」をしてきました。
清水寺のそれとは全然違いましたが。
…………………………
気を取り直して…「高台寺」です



中は一方通行になっており
行き交う人でごった返すことがありません。
とても風情があります。



写真の廊下は、通行はできませんが「臥龍廊」といって
秀吉と北政所が祀られている「霊屋おたまや」を結ぶ階段だそうです。
「霊屋おたまや」は撮影禁止のため写真はありませんが
北政所のお骨が実際に地下に眠っているそうです。
…………………………
そして、今回の旅の最後をしめくくるのは

「八坂神社」です。
ここは拝観料がかかりません。
拝観料と御朱印料は、バカになりません

最後の参拝を終えて、「京うどん」を食べました。

「美竹」さんです。

温かい梅うどんを。
細麺であっさりとしたダシがとっても美味しかった

これで、3日間の「京都:寺院めぐり」の旅は終わりです。
まだまだ、まわりきれなかった寺院は たーくさんあるので
また時期をみて伺いたいなと思いました。

今回、集めた「御朱印」は18もありましたヨ
