2016年04月25日
配慮と気遣い。
今日、お邪魔した先で
本来わたしが持参するべきはずなのに
美味しいチョコレートをもてなしてくれました。

マッターホーンのチョコレート。
手土産は、その人のことを思い
これをあげたら喜んでくれるかな?とか
美味しいから食べさせてあげたい!とか
相手のリアクション(反応)を期待して想像する。
また、もうひとつ大切なのは
シチュエーション(場面)を考えること。
例えば相手が出張中で、荷物がたくさんあるにもかかわらず
うちで採れた白菜美味しいからあげる!なんて、
気持ちは嬉しいけど、持っていくにも大変…。
また自転車できた来客に、
美味しくできたからデコレーションケーキ持っていって!なんて、
嬉しいけど、どうやって持っていく??
…………………
いつも駅前のキヨスクに寄ると、購入するお菓子があるのですが
今日も、用事で駅に行った際に、それを探してみると見当たらない。
店員さんに聞いてみると、
その商品は「箱詰め」に変わってしまったと。
その商品は「美味しさ」はもちろん、
かさばらない個装パッケージの手軽さ、渡しやすさ、
持ち運びやすさが気に入っていたので、とても残念でした。
前の話しとリンクして、
商品を購入する人のその先のお客様を想像して
シチュエーションとリアクションに
配慮した商品やパッケージングが必要だなぁと思いました
