2016年05月05日
こんなGW。
前の記事で、娘の誕生日をお祝いしたその日。
甥っ子が「お泊まりしたい!」と、我が家に初お泊りとなりました。
当初、娘と一緒に寝るーと言っていたのですが
きっと無理だろうと、わたしが寝かそうと覚悟をしてました。
案の定、娘では楽しい時間の共有はできても
母親代わりの安心感を与えることはできず、わたしにバトンタッチ。
時間は多少かかったけど、姉に聞いていたように
片手を繋ぎ、もう片方の手で背中をトントンしながら
歌を歌うと、スヤスヤと眠ってくれました。
………………………
そんな幸せ感漂う翌日、わたしは甥っ子の布団が外れてないか、
狭くはないか、など 動くたびに気になり ほとんど眠れず寝不足。
甥っ子は明朝帰宅し、その後 時間は不明だが40度の発熱と連絡有り。
わたしは、夜のランニングを済ませ、夜 友人宅にマッサージの
練習台になりに行った際に、急にコホコホ咳がで出した。
そして、家に帰り布団に入るとさらに咳はひどくなり翌日発熱。
37度台だったけど、これは「ウイルス性」だという確信があり
すると姉から、甥っ子は「インフルエンザA型だった」と連絡があり
わたしは、その翌日(2日の月曜日)に受診して
やはりインフルエンザA型に感染していました

甥っ子から思わぬ土産をもらってしまいました。
姉宅はもっとひさんで、甥っ子から姉→旦那さんと次々に感染…

こんな時期にインフルエンザ??
ウイルスは、どんどん時代に対応しながら強くなっている気がします

そして 本日、ようやく復帰となったわけです。
休日はすべて病床に費やしました。

そんな中、感動したのは「胡蝶蘭」が冬を越えて開花したこと

そしてもうひとつ

山岡荘八「徳川家康」全26巻を読み終えたこと

この本は、昨年の6月に読み出したので
ちょうど1年ぐらいで読み終えることができました。
山岡荘八はこの本を書き上げるのに18年かかっています。
40才から58才までの人生をこの本に注いでいます。
死んで逝った特攻隊の仲間達の供養に書いた本。
人々の願う「泰平」を家康に乗せて綴ったこの本は、本当に
素晴らしい本でした。
是非、読んで下さい。
ことあるごとに、娘に家康の教えを語っていますが
いつか彼女にも読んで欲しいと思っています。
内容にまとまりありませんが、こんなGWでした
