2016年12月21日
夢は叶う!
娘の進路を気にしつつ、書類整理をしていたら
こんな懐かしいものを見つけた。

専門学校卒業時の、OPENスクールのチラシに
掲載された記事。
「早く、私のデザインした看板を街中に飾りたいです。」
そして
1997年1月6日の「建通新聞」の記事。
「建設業界で働く女性たち」
入社1年目21歳の頃のわたし。

(長いです。興味のある方はお読みください)
「休日を返上して納期厳守」
デザイン関係の学校を卒業後、「インパクトのある求人案内」に惹かれて
この四月に入社した。「ひとつの仕事を任されている分、責任はたいへんですが
それだけにやり甲斐もあります。」
看板のデザイン、ロゴマーク、印刷などすべてのプランを
施主の要望をイメージしつつ考案していく。
最近では、あるブティックのロゴ、店舗の看板のデザイン、案内状の作成など
依頼があってからわずか一ヶ月足らずでやり遂げた。
納期が限られており、休日を返上して仕事を優先させたこともあるが、
「デザインが施主の方に喜んでいただいた時は、その苦労も吹き飛びます。」
「スタッフと協力して会社を大きくする」ことが差し当たっての目標。
「ひとつの仕事を着実にこなし、ステップアップを図っていきたい。」という。
「将来的には一本立ちしたいのですが、それは遠い先の夢ですね。」
…………………………………………
1999年1月5日の「建通新聞」の記事。
入社3年目23歳の頃のわたし。

「パソコン」手掛けたパースのプレゼン夢みて
「趣味とも特技とも言いかねますが、仕事上パソコンに関してだけは
少なくともプロにならなければと思っています。」
中学時代は絵画に熱中した。高校生になって興味の対象がデザインへと移り、
表現する手段として最も汎用的に思えたのがパソコンだった。
「現在の仕事の原点は絵画ですね。」コマーシャル事業部に所属する
デザイナーとして入社三年目を迎えた。
高校卒業後、二年制の専門学校でグラフィックデザインを学び、本格的に
パソコンを覚えた。「造形感覚が生かせる職業に就きたかった。その意味でも
現在の職場は最高です。手で描いたものは重厚さがあるがパターンが
画一化してしまう。コンピューターだから発見できるデザインもあるんです。」
将来の目標は、自分で手掛けたイメージパースをプランニングして
顧客にプレゼンテーションすること。そのためには勉強すべきことが
たくさんあり、休日出勤してパソコンに向かい合うこともしばしばあるとか。
豊橋市出身で在住。三姉妹の次女で
「女系家族のため、父は小さくなってます?」
笑顔が素敵な23歳。
…………………………………………
そして、26歳で独立開業。
当時こんなことを思っていたなんて、全然覚えていませんでしたが
結果的に、ここに書いている「夢」はすべてこなしてきたなぁ〜って。
そして【おまけ】

高校の卒業文集の「将来の夢」にも
「将来はデザイナーになる」と
そして、26歳で独立開業。
当時こんなことを思っていたなんて、全然覚えていませんでしたが
結果的に、ここに書いている「夢」はすべてこなしてきたなぁ〜って。
そして【おまけ】

高校の卒業文集の「将来の夢」にも
「将来はデザイナーになる」と
