2017年02月07日
テレアポ。
今日は電話の多い日だった。
その中で「営業」の電話が2件ありました。
ひとつ目は、とある商品を定期購入している会社からの
「新商品」のお知らせの電話だった。
今まで、この会社から そのような営業の電話を受取ったことがないので
新たな営業活動だろうと思う。
……………………
シニア向けのフリーペーパー制作会社をやっている時に
広告スポンサーを集めるために
介護施設や医療施設、企業など 「テレアポマニュアル」を作り
「ターゲットリスト」を作り 片っ端から電話をした。
初めての経験だったので、実体験から反省を繰り返し
どうやって切り出したら「代表」に繋いでもらえるか
ちょっとした「言い方」や「伝え方」でずいぶん違うのだと勉強になった。
スタッフが泣きながらテレアポしていたのを、今でも思い出します。
そんな経験をしてからというもの
「テレアポ」を冷たくあしらうようなことができなくなりました。
一生懸命さが伝わるというか、マニュアルで電話をしてきているのは
分かるのですが、その中身は 同じ心を持った人間であるということが
わかるので、「情報をありがとう」とひとこと言うだけで
相手が、すごくホッとして 心の底から
「こちらこそありがとうございます」というのが分かるし
「頑張ってくださいね」というと、素の声が返ってきて
とても喜びが伝わってくる。
冷たくあしらっても、お互いに嫌な気持ちになるし
結果は同じなら、愛を持って接したいと思う。
(テレアポは本当に大変なんですよ…!)
もう1件は、郵便局からの営業でした。
「御社のホームページを見ました!」というのが
営業とはいえ、何とも嬉しくなる。
郵便局の職員が営業する時代になったのか〜と
しみじみ思いましたが、
新人であろう、声の初々しさにやられてしまった!
明日、資料を持ってくるそうです

