2017年08月21日
明暗を分けた帰りみち。
結婚式のその後。
私は16:30までにどうしても行きたい場所があり
タクシーを拾い会場まで。
運転手さんに「5分で行けますか?」と聞く私に
「道が混んでいるからそんなに早く行けないよー」と言う。
無理だったら諦めようと「それでもいいのでお願いします!」と言うと
運転手さんの闘志に火がついたのか
超、高速運転(笑)!
2分ほど過ぎてしまいましたが、無理言って入れてもらいました。
さて 娘とは、名駅前に18:20に集合し
娘が行きたいと言って予約をした話題のお店「クラブ ユア ハンズ」へ。

後から知ったんですが、ココ 豊橋の甲羅グループなんですね。。

こんな格好をして。 (しなくてもok)

お皿もなければ、フォークやナイフもなく
机に敷かれた紙の上で、手づかみでワイルドに食べる!

蟹・シーフード・野菜 2〜3名分:4,000円! 結構な金額!

定期的に時間になると、一緒に踊ったりします(笑)
なかなか面白い。
そんな楽しい気持ちのまま、そろそろ帰ろうかと。
私は名鉄の往復切符を購入して、名古屋に来ていたのですが
てっきり娘も名鉄と思いきや、 JRのが安かったという理由で
JRの往復を買ってしまったと。
「片道代出してママと一緒に名鉄で行こうかな〜」という娘に
「せっかくの切符が勿体無いからJRで行きん。改札まで行ってあげるから。
そんなに到着時間も変わらないし豊橋駅で待ち合わせてタクシーで帰ろう。」と
改札で別れました。(20:00頃)
名鉄は指定席(ミューチケット)があるので
気分良く読書しながら、乗車していると
車内アナウンスで
「前を走っている車輌の不具合により点検中、到着が遅れます」と。
遅れるのか〜、でもJRのが到着が遅いはずだからちょうどいいか なんて思いながら
ノロノロ運転中過ごしていると
「見通しがつくまで一旦、藤川駅で停車します。」と。
待つこと30分。。。そしてアナウンス
「前の車両の不具合により、この先進めないためこの列車は藤川駅を終点とします」とのアナウンス。
そんなバカな!
こんなところで降ろされた私たちはどうすればいいのか。

車掌と乗組員に向かって文句を言う乗客。
気持ちはわかるけど、そんなこと言っても仕方ないのに。
娘に連絡をし、一人でバスで帰ってくれと伝える。
「え!?ママ最悪じゃん〜(と言いながらちょっと楽しそう)じゃあね〜♪」
時間を過ごすグッズは色々持ち歩いているのでイイのですが
車掌も乗組員も去ってしまって残された私たちの虚しさ。
何度か駅のアナウンスが流れるが「状況がわかりしだい連絡します」ばかり。
後続の列車に乗ってくれと言っていた乗組員ですが
待てど暮らせど、後続の列車が来ない。(10:00頃)
そんな時、いつも 私の「困った」時に たまたま連絡をくれる親友から
「ひまわりキレイに咲いたね♪」という平和なメールが届く。
「今ヒマ?」と、メールを返すと
「どうしたの?」と。
ワケを話すと「迎えに行ってあげようか」という優しい返答が

そんな時に後続車:準急の豊川稲荷行きが到着しました。
豊橋に行くには、国府での乗り換えが必要になります。
豊橋駅にお迎えを頼んだのですが
不具合後のためか、予想以上のノロノロ運転で
乗り換えの国府駅にもなかなかたどり着けない。
やっと国府駅に着いても、豊橋まで行く乗り換え列車が到着しない などの問題があり
ようやく発車できたのが23:00。
豊川稲荷終点まで行くことにして、豊川稲荷に迎えに来てもらいました。
そして、ようやく着いた豊川稲荷駅。
改札口で切符を出すと、「追加運賃300円」とぶっきらぼうに言われ
「こっちは車両トラブルで仕方なく行き先を変えて迎えに来てもらったんです!!」と
ちょっと怒り口調でつたえると無言で、通してくれました。
疲れもピークだし、「それはないでしょ!」という気持ち。
なんにしても、わざわざ迎えに来てくれた親友に感謝し
家に着いたのは深夜12時近く。
家に着くと娘は起きていて
「ママ、お疲れ〜!」と笑顔。
「私、JRにして良かったわ〜♪」だって
