2011年04月13日
フレッシュローテーション。

わたしが学生時代に、某アイスクリームショップで
アルバイトをしていた時に
仕事のひとつに「フレッシュローテーション」があった。
「フレッシュローテーションお願いしまーす!」
要は、新しい商品を奥に入れて、現在出ている商品を
手前に出す…という仕事だ。
商品のひとつに「クッキーサンド」というものがあり
朝、いくつか作っておき、少なくなってきたら
追加して作っていくという感じ。
ただ、忙しくなると、注文されてから作るくらい
追っ付かないこともよくあった。
…………………
在庫もそう。冷蔵庫の中の大きなアイスクリームケースを
奥のものを取り出し、新しくきたものを入れ替える。
これが、寒いし、冷たいし…で、とてもイヤだった。
…………………
この「フレッシュローテーション」が
いまだに染み付いており
コンビニなんかに行くと、ついつい
パンやおにぎりなんかは、後ろの方から取りたくなる

特に、おにぎりは賞味期限が半日違うと
ご飯が固くて美味しくないことがある

一番困るのが、おにぎりが残り少ないのに
「2列」に置いてある時だ。
右か、左か…。
なんとなく、礼儀として?
一度手に持ったものは、陳列棚に戻すことはできない…。
よく購入する赤飯おにぎりは、つかんだ瞬間に鮮度が分かる!
固いか、柔らかいか。
「うわー!ハズレだ!」と思っても
もちろんそのまま潔く
スマートにレジに持っていきます

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