2017年02月20日
「接続詞」を上手に使う。
わたしがメルマガ登録している
疋田智さんの「自転車ツーキニスト」に
毎回、オススメ本の紹介があるのですが
とても魅力的な本の紹介がありましたので
早速 購入しました。

「接続詞の技術」
わたしが主に書く文章といえば
(仕事もそうですが)この「ブログ」なんですが
タイトルで、見る人を惹きつけ
起承転結を盛り込み、
できれば最後にオチで締めるというのが
自分なりの書き方のこだわりでした。
ただ その中で
文章と文章をつなぐ役割をする「接続詞」が
さらに文章を引き立てるアクセントになるということを
この本で学びました。
接続詞は大きく分けると4つに分かれます。
前に述べたことに対しての
「理論」的な接続詞(したがって(順接)・にもかかわらず(逆接)など)
「整理」的な接続詞(そして(並列)・もしくは(対比)・つぎに(列挙)など)
「理解」的な接続詞(すなわち(換言)・実は(例示)・なぜなら(補足)など)
「展開」的な接続詞(ところで(転換)・というわけで(結論)など)
の4つです。
すごく 分かりやすくないですか?
巻末には 例題もついており
とても勉強になる一冊です。
文章力を高めたい人にはオススメです
