2014年09月28日
新人戦とボルダリング。

ハンドボール新人戦の決勝戦。
娘は他の部活のお友達と、今日もコッソリ観戦です。
最初の方はコソコソ観戦してましたが、そのうち
ゴール裏まで行き応援。
結果は、圧勝でした!
娘の出ていない試合なので、わたしは心中複雑でしたが
わたしまでコソコソしてたら、娘の見本にならないと思い
他のお母さんたちと一緒に応援。
試合後、メンバーの子たちに 娘のわがままに対応してくれたお礼を伝え
相談に乗っていただいた顧問の先生にもお話ができました。
先生の言葉に涙があふれました。。
帰り際、娘を見つけたメンバーが駆けつけてきてくれて
泣きながら抱きしめてくれました

本当に、いい友だちと先生に恵まれて 幸せものだーと、またも感無量。
大丈夫! きっといいカタチになるよ。
今度はアナタが、みんなに恩返しする番だよ。
………………………………………
そこから、あたたかい気持ちのまま
車を新城へ走らせる。
そう、今日は娘たちも一緒にボルダリング!

最初は、こんな↑感じで おしりを持ち上げることができなかったけど
だんだんとコツを掴み、どうやったら
次のブロックへ進めるのか アタマで考え 集中し
どんどん クリアしていった。

この↑「セミ」コース。6級なんですが
何度もトライしてようやくできるように。
「セミが一番やりがいがあった!!」と喜んでいた。
お友達も、とっても頑張り屋の子で
できなくても何度も何度もトライしていた。
二人とも「また行きたい!!」と、楽しんでくれて良かった

そして、腹ぺこの3人で
お決まりの「ポカラ」♫

今日は、疲れたけど 心から充実した一日でした

2014年09月28日
退部の心理。
娘が部活を辞める…ということから。
あれから、いろいろありました。
「部活を辞める」=「逃げて解決する」ということがどうしても気になり
部員や先生を含めた話し合いも行われました。
部員のみんなは「戻って欲しい」「皆で大会に出たい」と
涙ながらに娘に伝えました。
先生は、娘の「7番」は誰にも渡さないと、大会でも
「7番」を着ている子はおらず、娘を「待っている」態度を示しています。
娘としては、頑として気持ちが変わらず、
「みんなの気持ちは分かるけど、無理です。」とのこと。
そうやって退部を引き延ばさせるようなことをされるのが迷惑の様子で
とにかく早く「退部届け」を提出したいと焦ってます。
……………………………
一昨日の話しですが
夜、さつまいもをふかしてスイートポテトを作っていたら
「これを新人戦に差し入れしたい。」と言い出しました。
「え?これを?美味しくないよ。」と言いつつ
(やっと行く気になったのか!!)と内心すごく嬉しくて
「だって気持ちが大切じゃん!」と娘が言う。
そして昨日の新人戦に、サツマイモのドーナツを作って持っていくことにしました。

試合時間と会場を学校に電話して調べ
ちょうど試合中に持って行き、荷物番をしている1年生に本人が
手渡しして届けました。
その後は、隠れて応援をしていました。
シュートが入ると手を叩き、相手チームの攻撃の仕方を
分析して説明してくれるし、自分のポジションに入った1年生の子に対し
「今度☆☆ちゃんにディフェンスの仕方を教えてあげよ。」と言って
「ちょっと語らせて。」とディフェンスの仕方を
わたしに詳しく教えてくれました。
そして、娘の辞めた原因の女の子がシュートを決めたとき
「△△ちゃん上手いらー」と、嫌みのない素直な言葉が出たこと。
そして、「明日(今日)も応援にいかなきゃ」と嬉しそうにしていること。
…………………
普通、部活や人間関係が嫌になってやめた場合、
応援に行きたいと思う?
自分のポジションに1年生が入っているのを
見るのって辛くない?
嫌いな子がシュートを決めたら褒める?
ハンドボールが好きじゃないのに
敵チームやメンバーの分析をする?
なんか、どういう心理状態なのか
まったく分からなくなりました。
「悔しさ」
「負け惜しみ」
「嫉妬」
「恨み」
「妬み」
というような気持ちはないのかな?
嬉しいような、なんか きつねにつままれた気分で…
逆にちょっと違和感を感じてます。。