2019年01月30日
若者ことば「ゆうて」?
昨日、静岡市は駿河区から
はるばる営業に来た男性がいました。
数日前に営業の電話があり、興味はなかったのですが
丁寧な対応と、しっかりとうちの会社のことを調べており、
必要そうだと思うものを提供してくれたことに好感を得たので
「聞くだけなら」と会う約束をしたのが昨日。

この男性、営業チーフなのに23才! 若い!
相手の心の壁を取り払うところから
一通り説明をしてからの金額提示。
で、今だとセットでこんなに安い。
私が話し出すとメモを取るなどなど、素晴らしく良くできた営業マンだった。
断っても、引き下がらない粘り強さ! 素晴らしい。
でも、私がこういう状況だから 今は要らないというと理解してくれて
ちょっと仕事ではない話に脱線した時に
「ゆうて●●なんですよ」と言う。
でた!! 「ゆうて」!
このことば、分かりますか?
高校生の娘がよく使うんです「ゆうて」
「ゆうて●●」って使うんですが
正しい日本語でいうと
「そうは言っても」とか「それでも」とか
逆説補足ただしを促すことば。
18才の娘のみならず、23才の静岡市の男性まで使っているとは!
一体、いつから どこから 始まったのか興味津々。
そんな話を営業マンとしていると
「ただいまー」と娘が帰ってくる。
「ちょっと来て」と娘を事務所に招き入れ
「この23才の男性も(ゆうて)って使ったんだけど、
一体いつから始まったのかね? 誰が発端?」と聞くと
「いや、そんなん知らんしー」と。
うわー、すごく気になる。