2018年04月09日
奈良登山いろんな初体験。
先日の土曜日(7日)
夕方まで名古屋で会議とセミナーがあり
その足で大阪まで、翌日の登山目的で向かいました。
会議×登山 という
全然交わらない形態のことをまとめるのは実に難しかった。
ひとつは、服装。
登山をするには「登山ファッション」が必須。
しかも荷物を背負って歩くとなるとなるべく荷物を減らしたい。
2日分の服装を持って行くのなんてまず無理。
そこで仕方なく登山の服装で会議に出ることにしました。
「今日はとってもラフですね。」という優しい声がけ。
名古屋の街を登山の服装で歩く恥ずかしさ。
初体験でした。
そして

スマートEX ようやくスマートに初乗車できました!
気持ちいい!
そして、新大阪→地下鉄:御堂筋線でなんば駅まで。
今夜の宿を目指す。
泊まったホテルはココ。

ジャーン!! カプセルホテル。
(女性は満室でした)
初めての宿泊にドキドキわくわく。
ここから先は撮影禁止でしたので
写真はカプセルホテルアスティル道頓堀のホームページから転載します。
目的が「泊まること」ではない場合
なるべくホテルに予算をかけないようにしています。
いつもは東横インなんですが、最近外国人の利用が多くなったせいか
全然予約が取れません。
で、そんな時に利用するようになったのがエクスペディア。
そこで、出てきたのが このカプセルホテル。
昨年11月にopenしたデザイナーズホテル。
1泊3680円。激安。
まず、私の固定観念を覆したのは「部屋」ではなく「ベッド」だということ。
部屋で「くつろぐ楽しみ」がほとんどできません。
というのも

ベッドでの飲食、おしゃべり、音はNG。
(テレビは無音か、ヘッドホンを利用)
ベッドライトは点けても数分で消える。
………
全体的な仕組みから伝えると
宿泊者は主に4つの場所を使います。
1:シューズロッカー
2:ベッドルーム
3:ロッカールーム
4:シャワー&トイレルーム
まず シューズロッカーはフロント階にあり、靴を入れて鍵をかけます。

それとは別に、ベッドルームのフロアに入るための鍵のついたセンサーをもらいます。
これはロッカーの鍵と兼用になっています。

一番戸惑うのは「部屋で全てを完結できない」という点でした。
基本的にベッドルームには荷物を置かない。→ロッカーへ。
シャワーを使うには、ロッカー→シャワールームという流れになります。
とにかくベッドは寝るだけ。

正直、とても面倒くさい。
私は手の届くところに全ての荷物が欲しいから
ベッド周りに並べて、ロッカーを全く使いませんでした。
ただ、そうすると ガサゴソと音がして周りの迷惑になる、
そしてロッカー内の部屋着やタオルに気づかない という失敗をしました。
また、いちいち鍵をかけるので
どれがどれの鍵か分からなくなるというのも厄介でした。
どうしたらスムーズに快適に過ごせるのか頭を使います。
リベンジしたら少しは快適に過ごせるでしょうか?
でも、キレイで寝心地は良かったです。
次利用するか と聞かれたら …ですが。
あ、ちなみにホテルは道頓堀のど真ん中。
立地は最高!

部屋で楽しめないと知ったので、庶民的な焼き鳥屋へ。

ココ、結構人気店のようで
有名人のサインが所狭しと飾ってありました。
美味しかった

そして、翌日の登山へつづく〜