2017年03月02日

イボを取る。

  

昨日は、午後から雨予報でしたので

午前中に自転車で 出かける用事を済ませました。

そう表題の「イボ」を取ってきました。



「イボ」ってネーミングがダサイというか、カッコ悪いんですが

実名は「ウイルス性疣贅(ゆうぜい)」と言うらしいです。

ウイルス性なので、傷口などがあるとうつります。




数ヶ月前、鼻の出入口と言っていいのか

見えるところに「吹き出もの」ができたので

いじったのが間違いでした。



吹き出ものは、つぶしたりしちゃいけないっていうことは

良く知っていますが、わたしはいじるのが好きなんです。



そしたら、案の定 治るどころか

シンができ、イボのようになってしまいました。

だんだんと大きくなってきてしまったので、仕方なく皮膚科へ。



ついでに、ずっと何年間も温存していた

右手 親指の「イボ」も取ってもらうことにしました。

この「イボ」も、水泡ができ、気持ち悪いから

針でつぶしたところ「イボ」になってしまいました。





「イボ」を取ったことは、以前2回ほどあるのですが

とても痛くて苦手です。



そして、驚いたのは 鼻と親指の「イボ」は、取り方が違いました。


今まで体験したのは、親指の「イボ」を取るのと同じ

液体窒素で凍らして取る方法でした。

ー196℃の液体窒素を細いノズルから、イボをめがけて吹きかけます。

ドライアイスが何℃なのか分かりませんが、それを1ヶ所集中で吹きかける感じです。

メチャメチャ痛いです。



そして、鼻はどうやったかというと「レーザー」でした。

「このくらいなら一発でレーザーでいこう」ということでした。

レーザーだったら、光の照射だけで痛くないのかな〜と思っていたら

ベッドに寝かされ、天井には手術の時にお目にかかる

たくさんの電球がついた丸いライトがありました。



「ちょっと我慢してよー」と先生。

「え?我慢って痛いんですか?」と聞くと

「そりゃー痛いよー。クサイしねー。」と。


「もし、痛みがひどければ麻酔を打つけど、麻酔も痛いけどね(笑)」と。
(知り合いの先生なので会話がフレンドリーです)


「クサイ」というのは、
レーザーで皮膚を焼くので、「肉を焼く」匂いが充満します。


わたし、痛みには強い方だと思っているんですが
「初めてのこと」には、恐怖心でドキドキします。


「さあ〜いくよ〜!痛かったら手を挙げてねー」

全身硬直。


「ヒーーー!!!」


いろいろな方向からレーザーを当てていきます。

何度も、細い針で刺される感じです。

これも、メチャメチャ痛いです。

いや、こっちのが痛い!





「大丈夫〜?」と言いながら先生は笑っている…

「よし!これで最後!」と言ったのに

「うーん、もういっちょ!」としつこい。

痛い 痛い! 長い、長過ぎるー!!




終わったら、涙が流れていましたicon10



レーザーの方は、すぐに「かさぶた」になります。

液体窒素の方は、1週間ぐらいで「かさぶた」になります。





「長期戦」で治したい人には「はと麦茶」がオススメです。

毎日飲んでいると、いつのまにかなくなります。

娘はこれで、足裏の「魚の目」が5つ、キレイになくなりました。





【まとめ】
吹き出ものは、絶対いじっちゃいけませんよーkaeru



      
  
タグ :イボ治療


Posted by yuki  at 06:00Comments(0)ちょっとした。