2017年03月09日
カードセキュリティ。
とあるデザイン講座をネットから申込みました。
決済はポイントが溜まるので、ほとんど１枚のクレジットカードを
使用しています。
ところが、クレジットカード番号を暗記するほど使っているのに
なぜか、この決済ができませんでした。
番号を間違えたかな？とカードを確認しながらやってみてもダメ。
仕方がないので、先方に問い合わせてみました。
わたしの中では、カードに問題はなく
講座主催者側の不具合だろうと思って。
ところが主催者側は「カードに問題があるだろう」と言う。
もしかして、使い過ぎて空っぽになっているとか？
（いやクレジットだからそんなはずはない）
はたまた、知らない人に使われちゃったとか？
クレジット払いで「エラー」になる場合は
請求書による「現金払い」になると言う。
これではポイントが付かないし、どうしてもクレジット払いにしたかったので
カード会社に問い合わせてみることにしました。
すると「鈴木さまのカードには何の問題もありません」
「講座のお申込をされたようですが…おいくらの決済でしたか？」と聞かれ金額を伝えると
「高額だったので、申し訳ないですがセキュリティがかかりました。」との返答。
高額？？
今まで、印刷物でそれ以上の金額での決済もしているし
ましてや最近、Macをクレジット決済で普通に購入しているのになぜ？
と聞いてみると
ちょっと言いにくそうに
「セミナー系は、いろいろと問題があるので…
こちらも日々分析はしているのですがセキュリティが反応してしまうんです。」と。
なるほど！ 感心！
カード支払いって簡単な分、危険も多いけど
カード会社は、このようなセキュリティーに励んでいるんだ！と
とても驚きました。
システマティックな裏では、人々が一生懸命動いているんだなと
なんだか嬉しい気持ちになりました。
そして、セキュリティの解除をしていただき（最長１週間できるそう）
無事に決済することができました。
何ごとも勉強になります
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