2017年03月08日
日帰り東京。
昨日は、展示会とセミナーのため東京へ行ってきました。
本当は泊まりで行く予定で、宿をとっていましたが
仕事がたまっているので、あえなく日帰りに。

この3年間、販売士1級の勉強をしてきた中で
「マーチャンダイジング」という科目があるのですが
中でも大切なのが、この「ビジュアルマーチャンダイジング」。
これを勉強したくてセミナーに申込みました。
そして開催されている「JAPAN SHOP 2017」の
展示会も午前中見て回りました。
セミナーが終わったのが16時頃。
東京駅に戻ったのが17時。
ひとつだけ「行こう」と決めていた
「三菱一号館美術館」に、閉館45分前に滑り込みました。


赤煉瓦の建物は、三菱が1894年に建設した
「三菱一号館」(ジョサイア・コンドル設計)を復元したもの。
美術館から庭を見下ろした風景。

「ナビ派」と言われる数名の仲間の画家の絵は特徴があり
被写体が、庭と女性が多い。そして、「目に見えない崇拝するもの」
を描くのではなく、身近な風景を切り取った
いたって特別ではない「日常の場面」を描いている。
また、描き方が特徴的で 「絵画は平面であるべき」というコンセプトを元に
いかに平面で「魅せる」かをポイントに置いている。
また、「木は緑色」という概念ではなく
例えば、木々に光が当たり「赤色」に見えれば 赤色で塗り
影が青色に見えれば「青色」で塗るというように。
とても、わたし好みの絵画でした。
駆け足で見て回り、敷地内の「ミュージアムカフェバー1984」へ。

おひとりさまでドキドキしましたが。

天井が高く、アンティーク調で気品がある感じ。

オシャレなメニューに舌鼓


ワインもいただきましたよ。

このニョッキ、最高に美味しかった!
今年は「学び」の一年にしようと思っています

2017年03月07日
新しい環境にワクワク。
仕事で使用しているMacを
新調しようということは以前のブログに書きました。
先月末に、ネットで注文し、いくつかカスタマイズをしたので
海外のカスタマセンターから直接、3/3に送られてきました。

今までは、持ち運びの必要性があったため
18インチのノート型を使用していましたが
18インチという大きいサイズが製造中止となったため(最大15インチ)
さすがに15インチではなぁと考え、初めて「iMac」にしてみました。
iMacは、すべてが「画面」に内蔵されているというパソコン。
ノート型を使用する前は「デスクトップ型」が主流であり
ものすごい大きくて重い「本体」にすべてが内蔵されており
モニターを別で購入するというタイプ。
振り返ってみると、歴代6台目のMacだろうか。

これを設置するには、机の上を片付けないといけないことに気づく。
ちょうど、1ヶ月前に、ファックスのプリントができなくなり
ファックス機も購入してありました。
(設定が苦手なので放置してありました)
これを機に、いっぺんに「新しい環境づくり」のために
重い腰をあげました。

10年以上前は、校正や修正のやり取りはファックスが主流だったので
ファックスがメインの器機を購入。
ただし、留守電機能がなく、バカでかくて重たい。
そこで、今回は
ここ最近 ファックスをほとんど使用しないので
電話機メインのコンパクトで軽いものを購入。

「見るだけ印刷」機能がついており
ムダなプリントをしなくて済みます。

そして小さくて軽いので、こんな風に
棚の上に収まってしまいました。
かなり机上がスッキリとしました

そして、キーボードもマウスもワイヤレス。

使用後は、収納できちゃいます。
また、何よりも驚いたのが
一番苦手な「データの移行作業」が

タイムマシーン機能で、ボタンひとつで全自動

素晴らしい!
いつもは、パソコンが故障してから購入するというケースでしたが
今回は、「先読み」して購入したことにより
このような「移行作業」や、新しいパソコンがまだ使用できない状態でも
仕事を進めながら、環境整備ができるという、とても余裕がある状態に大変満足しています。
これから、もっと効率的に
使いこなしていこうと思います

2017年03月06日
「村木厚子」氏 講演会。
日曜日の昨日、わたしが所属する
「豊橋ベンチャークラブ」がお世話になっている
「国際ソロプチミスト豊橋ポート」さま主催の
村木厚子氏講演会〜女性・女児の活躍のために私たちができること〜
のお手伝いに行ってきました。
定員500人という大規模な講演会のお手伝いをできるという
貴重な体験をさせていただきました。

わたしはパソコン担当で、事前セッティングと
講演中の何か不具合があった場合のサポートして
スタンバイしていました。
講演の内容は、とても興味深いもので
これからの日本を支えていくのに、女性の力は
とても期待されているということでした。
村木さんといえば「郵便不正事件」で
身に覚えのない罪で164日間も勾留されていたことは
テレビを通じてご存知だと思います。
講演の最後の方で、勾留されていたときの気持ちに
触れられたのですが、
その時に「支えられた気持ち(こと)」が4つあると言われました。
「好奇心」
「苦労した経験」
「好きなことがあって気分転換できること」
「食べて寝ること」
の4つです。
「好奇心」というのは、勾留されるという初めての経験に
こういう行動をとったら、どうなるのか?とかという
「好奇心」を忘れなかったことだと話されました。
「苦労した経験」というのは、自分なりの
苦労した経験があると、一見 苦しい状況に見舞われても
それを苦労とは思わないということでした。
「好きなことがあって気分転換できること」というのは
村木さんは「推理小説」が好きで、拘留中
大量の推理小説を読んでいたそうですが
それは「イヤ」なことを忘れることができたり
実際の「取り調べ」などにも役立ったと言われていました。
最後の「食べて寝ること」というのは
どのような苦しい状況であっても
食べて、眠れていれば ある程度のことは
乗り越えられる!ということでした。
たいがい、心身共に衰弱して弱ってしまう人は
まず「ものを食べられなくなる」のだそうです。
村木さんは、現在は退職され
自分自身で「若草プロジェクト」を立上げ
これからの女性や日本の未来を見据え、活動をなされています。
とても貴重な体験、お話をうかがうことができて
有意義な一日でした。

一部のメンバーと記念撮影。
2017年03月05日
限定の「お茶だんご」求めて。
昨日は、早朝から出発して
娘と「法多山」へ行ってきました。
ちょっと遅い、氏神様以外の「初詣」なんですが
もうひとつの目的は、限定の「お茶だんご」です。

「お茶湯日(おちゃとうび)」の日だけの限定発売です。

9時前に到着しましたが、すでに並んでいました。

もちろん、お参りもしました。

かぞえ歳だと43歳になってしまいました。。

お線香も。

煙をかぶってご利益、ご利益。

山をくだる途中で見つけた「氷室神社」。
木の根元に大きな穴が空いています。
「氷」の神様だそうです。
山を下りた、商店街で老夫婦がやっている昔ながらの「パチンコ店」を発見。

100円で遊べるらしい。
誰も立ち寄らない感じでしたが、せっかくなので遊んでいきました。
入口付近の席で、私たちがワーキャー楽しんでいたら…
その声につられて、たくさんの人がご来店。
あっという間に満席になりました。
そのうちどこかのおばあちゃんが後ろから
「もっと優しく打ってみん。真ん中の少し右側を狙って。」と教えてくれました。
なるほど! こう打つのか!
やめようと思うと、当たって、結構長いこと楽しめました。
さて、そこから更に車を北に走らせ「都田」方面へ。

娘がどうしても行きたいと言っていたベーカリーカフェ「ブロートリーベン」
こんなところにお店があるのか?というようなところにあります。

可愛らしいお店です。
パン屋さんなんですが店内で食事もでき、外でもできます。
超人気店のようで、しばらく外のベンチで順番待ち。

気持ちがいいから、待ち時間も全然苦になりません。

タイマー撮影、ふたりとも微妙。

可愛いヤギもいました。(娘は食べられていました)
そして、いよいよ順番がきました。
やった屋外の席になった!
こんなメニューですよ。

美味しそうでしょう〜。
とっても美味しかったです


ポカポカ陽気で、本当にイイ時間を過ごせました

辛かったのは…
ポカポカ+満腹の帰り道
案の定、眠くて、眠くて。。。
2017年03月04日
母とふたりだけのひなパーティー。
昨日は桃の節句(ひなまつり)でした。
母が、ちらし寿司を作ってくれました。

残念ながら、娘はアルバイトがあったので
母とふたりだけで食べました。
それから「ひなケーキ」も買ってくれていたので

母とふたりで灯を灯し
一緒に「おひなさま」の歌を歌って
食べました。
こんな「ひなまつり」もこれから増えていくのかな

2017年03月03日
三姉妹で。
昨夜は、久しぶりに三姉妹で食事をしました。
誕生日とか、イベントごとではしょっちゅう顔を合わせますが
3人だけで食事をするのは、いったいいつ以来だろうか?

お店は、大好きな「かちゃぐり屋」。
妹いわく、3人でとあるBARに飲みにいったというのですが
私も姉もまったく記憶がなく…。
もし、そうだとしたら たぶん7〜8年振りくらいかな。
目的の話し合いとは、違う内容で
盛り上がった感じだったけど、たまには
こういう時間もいいね。
姉は、私と年子ですが
なんだかんだ言っても、やっぱり姉だな〜と感じることがあります。
姉が言う「ひとこと」は、結構 的を得ていて
「ドキリ」とする一言を言ってくれます。
有り難い存在です。

楽しかった!
また行こーね

2017年03月02日
イボを取る。
昨日は、午後から雨予報でしたので
午前中に自転車で 出かける用事を済ませました。
そう表題の「イボ」を取ってきました。
「イボ」ってネーミングがダサイというか、カッコ悪いんですが
実名は「ウイルス性疣贅(ゆうぜい)」と言うらしいです。
ウイルス性なので、傷口などがあるとうつります。

数ヶ月前、鼻の出入口と言っていいのか
見えるところに「吹き出もの」ができたので
いじったのが間違いでした。
吹き出ものは、つぶしたりしちゃいけないっていうことは
良く知っていますが、わたしはいじるのが好きなんです。
そしたら、案の定 治るどころか
シンができ、イボのようになってしまいました。
だんだんと大きくなってきてしまったので、仕方なく皮膚科へ。
ついでに、ずっと何年間も温存していた
右手 親指の「イボ」も取ってもらうことにしました。
この「イボ」も、水泡ができ、気持ち悪いから
針でつぶしたところ「イボ」になってしまいました。

「イボ」を取ったことは、以前2回ほどあるのですが
とても痛くて苦手です。
そして、驚いたのは 鼻と親指の「イボ」は、取り方が違いました。
今まで体験したのは、親指の「イボ」を取るのと同じ
液体窒素で凍らして取る方法でした。
ー196℃の液体窒素を細いノズルから、イボをめがけて吹きかけます。
ドライアイスが何℃なのか分かりませんが、それを1ヶ所集中で吹きかける感じです。
メチャメチャ痛いです。
そして、鼻はどうやったかというと「レーザー」でした。
「このくらいなら一発でレーザーでいこう」ということでした。
レーザーだったら、光の照射だけで痛くないのかな〜と思っていたら
ベッドに寝かされ、天井には手術の時にお目にかかる
たくさんの電球がついた丸いライトがありました。
「ちょっと我慢してよー」と先生。
「え?我慢って痛いんですか?」と聞くと
「そりゃー痛いよー。クサイしねー。」と。
「もし、痛みがひどければ麻酔を打つけど、麻酔も痛いけどね(笑)」と。
(知り合いの先生なので会話がフレンドリーです)
「クサイ」というのは、
レーザーで皮膚を焼くので、「肉を焼く」匂いが充満します。
わたし、痛みには強い方だと思っているんですが
「初めてのこと」には、恐怖心でドキドキします。
「さあ〜いくよ〜!痛かったら手を挙げてねー」
全身硬直。
「ヒーーー!!!」
いろいろな方向からレーザーを当てていきます。
何度も、細い針で刺される感じです。
これも、メチャメチャ痛いです。
いや、こっちのが痛い!
「大丈夫〜?」と言いながら先生は笑っている…
「よし!これで最後!」と言ったのに
「うーん、もういっちょ!」としつこい。
痛い 痛い! 長い、長過ぎるー!!
終わったら、涙が流れていました

レーザーの方は、すぐに「かさぶた」になります。
液体窒素の方は、1週間ぐらいで「かさぶた」になります。
「長期戦」で治したい人には「はと麦茶」がオススメです。
毎日飲んでいると、いつのまにかなくなります。
娘はこれで、足裏の「魚の目」が5つ、キレイになくなりました。
【まとめ】
吹き出ものは、絶対いじっちゃいけませんよー

2017年03月01日
よみがえる駿府城。
寺子屋駿府城
小和田哲男先生に学ぶ
「今川氏と駿府城の歴史」
という講演会をどこで知ったのか思い出せませんが
駿府城(天守閣はありません)は一度行ってみたかったし
早速申込し、人数多数の場合は抽選だったかで
先日「参加決定通知」が届きました!
ですが、しごとが忙しく
昨夜までは、駿府城行きを諦めていました。
けど、今朝5:30。
お弁当づくりもなかったし
11時を目標として
今日仕上げる予定のしごとに取りかかりました。
これができたら「行こう!」と決めて。
そして行くことができました


平日の昼過ぎ 来ているのは ご年配の方ばかり。
そして大河ドラマの影響か、そんなファンらしき人達で
会場は満員御礼。
わたしはこの講演も目的でしたが「駿府城」に行くのも目的で
入口でスタッフさんに「駿府城の開館は何時までですか?」と聞くと
「16時までですが、この講演が終わってからでは間に合わないですよ。」
とひとこと。
それでは困る。
講演中、とても残念で申し訳ないけど
講演終了の20分前に、会場を出て 駿府城まで行くことにしました。
(講演会場と駿府城は違う場所なんです)

写真は静岡県庁。
川を隔てて駿府城公園があります。
天守閣はありません。

公園内に櫓がポツリと立っています。
まだできて3年程度で新しい。
櫓内はガイドのおじさんが詳しく説明をしてくれました。

石垣には「ハート形」の石が。
ガイドのおじさんいわく、これは「いのししの目」で
相手を威嚇しているらしいです。
願いが叶うとか言われたので
願いごとをしてみました。

ほとんどがレプリカではありますが、とても風情があり
きれいに整備されていました。


竹千代(徳川家康)人質時代の4畳半の勉強部屋。

城普請をした人のマークの一覧表。
自分がやったよ!という印を石に残してるんです。

桜が咲いていました。
足早に一通りまわったんですが、最後にすごく貴重な現場に出会えました!

【駿府城跡天守台発掘調査現場】
なんと、天守閣のあったとされる場所に
土台となる石垣が見つかったのです!
その発掘現場が見学できるようになっていました!

敷地内に足を踏み入れてひとこと「すごーい!!」
ついつい大声で叫んでしまいました。
埋まってたんですよ!今まで。
まさに、「よみがえる駿府城」ですよ


葵の御紋の入った緑のビブスを着た人達が
一生懸命、穴を掘ったり、水をせき止めたりしています。

その上では、女性が石のサイズを大きな声でしゃべっています。
よくよく見ると、下の石垣では石のサイズを計測器で計っており
それがこの上にいる女性の除くファインダーに伝わり、それを
トランシーバーみたいなもので下の人に伝えている
そんな感じのことをしていました。
わたしもこのビブスを着て、
一緒に石垣を発掘したい衝動に駆られました。
新幹線で片道44分。
無理してでも来ることができて
良かったです
