2018年03月11日

丸裸になれる人かどうか。

   

確定申告の締め切りが迫っていまして

ここ数日、税理士さんとやりとりをしていました。



昨年までは、所長を介してやりとりしていましたが

今回から、データの打ち込みを担当してくれている男の子と

直接やりとりをしてくれという。



こういうデリケートな情報のやりとりは

人間的に「合う」「合わない」がとても重要になる。

ハッキリ言って、裸を見せるより恥ずかしいことかもしれない。

売上額はもちろん、

自分が購入しているもの、どこへ行って何を食べて

どんなものに興味を持って…などなど、すべて丸裸だ。



そんなことで、最初は 担当の名前と連絡先を聞いた時

「大丈夫かな〜」と少し不安でした。



メールでのやりとりから、初めて電話をいただいた時

その担当者はとても好印象でした。



話し方に若さは感じましたが、真剣な対応、こちらの状況を汲み取る姿勢や

何より、ものすごく忙しい時期のはずなのに

それを微塵も見せない明るく好感の持てるの話し方。



素晴らしい!



初めての人と会ったり、初めて会話をする時

相手の様子をうかがいつつ、バリアを張っていますが

何かをきっかけに「この人は大丈夫」と安心し

少しずつバリアが解けてオープンになっていきます。



まさにそんな感じでした。



特に顔の見えない「電話」では、一言一句や

声のトーンがとても大事になる。

しかし、いくらマニュアルを作ったとしても

その本人の持ち合わせた「人間性」がやはり

滲み出てしまうと私は思う。

「きっとこの子は、良い家庭環境で育ったんだなぁ」

とまで想像をしてしまう。




バリアが解けると税務に関する悩みや相談も、ついつい弾みます。

そうやってコチラがバリアを解くと、相手方も

「頼ってくれてる感」で親身に相談にのってくれます。

こうやって良い関係が築けていきます。





私の想像では、笑顔の爽やかな好青年をイメージしているんですが

実際どんな方なのか気になるところです(^ ^)




写真は、そんな忙しいピリピリした時に娘が作ってくれた「イモ娘」

アイスは市販品、芋は昨年の秋 我が家の畑で採れたイモを

ふかして潰して裏ごしして作って冷凍してあった「イモクリーム」。

ほくほくとヒンヤリのハーモニー。

すごーーーーく、美味しかったicon06

  


     
  


Posted by yuki  at 06:00Comments(0)ちょっとした。